気候変動に配慮したアジア環境先進型流域圏の構築と普及

水・食糧・エネルギーバランスを考慮した理想的な流域圏をめざして

パジャジャラン大学での研究打ち合わせ

2011-08-04 22:37:39 | 流域プランニンググループ

先日のインドネシア調査で、
流域プランニンググループとエネルギーグループは
共同でパジャジャラン大学(UNPAD)の研究者達と
プロジェクトについて話し合った。
UNPADからは、景観、経済、森林、水文、バイオマス、
数学、物理の専門家達に参加して頂き、大変有意義な会合(3日間)であった。

特に、中流域の農民が収入を増やすため、
上流で環境破壊して葉物野菜を栽培していることが分かった。
我々のプロジェクトとして、
「農民をいかに中流にとどまらせるか」
が重要な研究テーマの一つになりそうである。