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子ども期の人権を育む!~子どもと教育・文化 道民の会

子ども期の権利を育む実践を家庭・学校・社会で進めるために、情報交換、意見と運動の交流ができればと思い開設してみました。

今年もどうぞよろしくお願いします。

2011-01-13 17:54:24 | 共同代表 y.anezaki 便り
共同代表 y.anezakiです。


管理人のokazakiさんから、指示頂いた方法でようやく、この画面にたどりつきました。
カテゴリーを増やして、2002年発足時の「アピール」や「呼びかけ人名簿」、それに現状での「ご加入ください」文をアップしました。

徐々に情報の鮮度や内容を追加していきたいと思います。

よろしくどうぞ。


ご加入ください。知恵と力をお貸しください。

2011-01-13 17:45:07 | ご加入ください
憲法・子どもの権利条約をいっそう活かす
道民共同の運動をすすめませんか


子どもたちのことをみんなで話合いませんか


「学校に行きたくない」 ─ 「子育てどうしたらいい?」 ─ 「もっとぼくたちの声をきいて!」
多くの方が悩みながらがんばっています。
子どもの声に耳を傾けながら、一緒に子育てについて懇談しませんか?




情報をみんなで共有しませんか


子育て・文化フェスティバルも企画します


子どもたちがいきいきしているすがたはとってもいいですね。
そんな元気な子どもたちが主人公のフェスやりたいですね。



会員となっていただき、「道民の会」の運動を応援して下さい!


この会は、趣旨に賛同する個人・団体で構成され、会員からの会費で運営されます。会員ひとり一人の思いでわたしたちは、子どもたちが人間として大切にされる学校・地域をつくりたいと願っています。



会員になったら


◆教育、子育て・子どもの問題など学習資料や各地での活動交流の状況を満載した「会報」や「ニュース」が、会員に送られます。(会のブログやメールなどでも情報が得られるようにします)

◆ 全道212市町村で、会員同士の交流が出来ます。
◆会誌やブログなどで、会員の意見を全道に発信します。
◆ 様々な教育懇談会や集会・催し物の案内がひろく会員の皆さんに短期間にお知らせできるようにします。

2002年発足時の呼びかけ人名簿です。 現在の情報をお寄せください。

2011-01-13 17:40:07 | 2002年発足時の呼びかけ人名簿
私たちは、道民のみなさんに呼びかけます (50音順)

相 場   実 (高校センター教育研究所所長)
姉 崎 洋 一 (北海道大学教育学部教授)*現共同代表、北大教育学研究院教授
油 川 英 明 (北海道教育大学岩見沢校教授)
石 井 繁 子 (モエレはとポッポ保育園園長)
石 川 一 美 (新婦人道本部会長)
石 田 国 夫 (札幌郷土を掘る会代表)
池 田 法 仁 (小学校PTA会長)
礒 野 慶 子 (札幌子どもを守る会副会長)
市 川   治 (北海道私大教連委員長)
内 澤 千 恵 (旭川憲法を学ぶ会代表委員)
内 田 信 也 (弁護士 道子ども虐待防止協会副代表)
浦 崎 隆 男 (北海道自治労連委員長)
栄 花   寛 (スコレー札幌主宰)
大久保 尚 孝 (道中小企業家同友会代表理事)
大 地   巖 (道高教組委員長)
小 川 隆 吉 (アイヌ民族共有財産裁判原告団長)
小山内   洸 (北海道教育大学釧路校教授)
小田切   正 (北海道教育大学名誉教授)
甲 斐 百合子 (札幌市学童保育連絡会事務局長)
笠 原 紀久恵 (北海道教育大学札幌校非常勤講師)
加 藤 多 一 (童話作家)
木 内 宏 冶 (北海道合唱団代表)
北   良 治 (奈井江町町長)
木 村 謙 二 (稚内北星大学理事)*故人 元代表
黒 川 一 郎 (北海道社会保障推進協議会会長)
河 野 和 枝 (子育て電話相談員)* 現共同代表、北星大学准教授
郷 路 征 記 (弁護士)
小 関 高 士 (元小樽商業高校校長)
斉 藤 明 子 (道母親大会実行委員長)
斎 藤 敏 夫 (道高校退職教職員の会会長)
西 塔 泰 芳 (元定山渓中学校校長)
坂 口   勉 (北海道教育大学名誉教授)
佐々木 仁 志 (道私教組委員長)
佐 藤 博 文 (自由法曹団道事務局長)
渋 谷 博 道 (道子どもセンター相談所長)
白木澤 旭 児 (北海道大学文学部助教授)*現北海道大学大学院文学研究科教授
鈴 木 秀 一 (北海道大学名誉教授)
高 井   孝 (農業経営者)
高 村 泰 雄 (北海道大学名誉教授)
武 田   修 (神経科・心療内科医師)
竹 田 正 直 (北海学園大学経済学部教授)*現在北海道大学名誉教授
田 中 孝 彦 (北海道大学教育学部教授 )*現在武庫川女子大学教授
田 中 傳右衛門 ((株)和光社長)
田 中 昌 弥 (北海道教育大学札幌校助教授)*現在都留文科大学教授
谷     光 (札幌市伏古北小学校教諭)*現在DCI札幌
谷 口   洋 (全北海道退職教職員の会会長)
戸 田 輝 夫 (道民教研究委員長)
栃久保 程 二 (日本ジャーナリスト会議道支部代表委員)
冨 田 充 保 (札幌学院大学助教授)*現在札幌学院大学准教授
長 崎 良 夫 (虻田町町長)
中 山 洋 一 (牧師)
橋 田 志乃舞 (劇団一揆代表)
濱   忠 雄 (北海道教育大学岩見沢校教授)
林 中 直 樹 (劇団さっぽろ代表)
馬 場 雅 史 (北海道南幌高校教諭)*元道民の会事務局長
原   仁 志 (建交労札幌学童保育支部委員長)
深 澤 光 有 (真宗仏光寺派北海道教務所長)
深 谷 哲 也 (北星余市高校校長)
藤 田   寛 (元宗谷中学校校長)
布 施 晶 子 (札幌学院大学教授)*現札幌学院大学学長
本 郷 利 武 ((株)ユタカ商会社長)
前 田 賢 次 (北海道教育大学岩見沢校 講師)
増 子 捷 二 (全大教北海道委員長)*元全大教北海道委員長
松 岡 義 和 (名寄短期大学教授)
松竹谷   智 (道私学教職員退職者の会会長)
村 山 純 子 (札幌保育労組委員長)
諸 富   隆 (北海道大学教育学部教授)*現北海道大学名誉教授
門 前 真理子 (不登校の子どもをもつ親の会「トポス」代表)
三 浦 光 世 (歌人)
三 浦   彌 (精神科医師)
三 上 勝 夫 (北海道教育大学札幌校教授)*現北海道文教大学教授
山 口 康 夫 (北海道労働組合総連合議長)
山 本 光 一 (牧師)
若 山 俊 六 (道教組委員長)*元共同代表、故人 
渡 辺 昌 子 (新婦人道本部代表委員)

(肩書きは2002年当時のもの、現職の分かる方は一部表記してある)
2002年発足時の呼びかけ人名簿である。現在物故された方や肩書きが変更になっておられる方もいるが、当時の名簿を記した。新たに呼びかけに人になっていただく方の推薦や、ご本人の要望などを受けて、新たな名簿を作成したい。



2002年 発足時の「よびかけアピール」です。

2011-01-13 17:36:54 | 2002年のよびかけアピール
道民のみなさん ごいっしょに
「守ろう いかそう 憲法・教育基本法」の
運動をすすめましょう 

 戦前、国が教育を戦争のために悪用してきたことへの反省をふまえ、過ちをくり返さない決意をこめて、戦後、憲法と教育基本法が制定されました。
 あの戦争の時代、この北海道でも三浦綾子氏の小説「銃口」にえがかれているように、生活の現実や人権、いのちについて、子どもたちがまじめに考えることさえ教育の場では許されませんでした。
 戦後の教育は、教育基本法前文にあるように、平和と民主主義の憲法の理想の実現は根本において教育の力にまつとして、「個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成」を教育の目的として定めました。そして、私たちはこの教育の目的を実現するためにおおくの努力を重ねてきました。

 しかし、こうした理念と目標の実現はまだまだです。
 現在、不登校十三万人、校内暴力三万件、児童相談所が受け付けた虐待の件数が一万千六百件(この一〇年で一〇倍となっています)、そして、「十七才問題」と言われた少年犯罪など、いま子どもたちは日本の社会と教育のあり方に問題を突きつけているのではないでしょうか。
 一方では、「競争の中でこそ子どもは育つ」「日本国民としての誇りを育てる教育」などが声高に叫ばれ、平和と民主主義を基本にした教育が誤りであったとする論調が強まり、憲法と教育基本法の根本を揺るがす動きがつよまっています。
 「教育改革」を唱える人々は、みずからすすめてきた教育政策の破綻を反省することなく、教育の困難の責任を子どもと家庭・学校に転嫁しようとしています。そして、昨年十一月、戦後はじめて中央教育審議会に対して、「教育基本法」の抜本見直しを諮問しています。これでいいのでしょうか。

 いま、私たちに求められているのは、教育基本法の見直しではなく、憲法と教育基本法・子どもの権利条約にもとづく教育が花開き、二十一世紀が子どもと教育にとって希望に満ちた世紀となるよう努力することではないでしょうか。
 私たちは、子どもたちのねがいをうけとめ、道民のみなさんと力を合わせ、子育ての問題やそれをとりまく文化や社会の問題、さらには、北海道の歴史をふまえた教育のあり方などについて、学習と交流を深め、国や道に対しても積極的に発言し、要求の実現や政策提言をしていきたいと考えています。
 私たちは、こうした子ども・父母道民のねがいや思いにこたえるような運動と組織のありかたについて、さまざまな角度から検討を重ねてきました。
 そして本日、「子どもと教育・文化 道民の会」発足総会・発足記念集会を開催しました。
 この会が、おおくの道民・各界各層のみなさんとともに、二十一世紀の北海道の教育を道民的事業として発展させる推進力となるよう育てていきたいと考えています。
 道民のみなさん。
 この会の趣旨に賛同していただき、あなたのお力をおかしください。
 
2002年2月2日  子どもと教育・文化 道民の会
*このアピールは、2002年発足時の文章です。本会は、2000年頃から現実味を帯びてきた教育基本法改正の動きに対して、その内容の危険性を示すとともに、現実の学校と教育を改革し、文化、スポーツ、社会教育を含めて、教育全体の民主的改革のための精神を示したものです。残念ながら教育基本法は2006年に改正されましたが、本会は、このアピールの精神を引き継ぎ、子どもの権利条約と憲法を生かす運動を行ってきています。また、改正された教育基本法についても、悪用されないよう、その再解釈を豊かにする努力をしています。何よりも、教育と文化に寄せられる道民の声を本会は大切にして、地道な運動を進めています。ご支援ご協力、さらには本会への加入をお願いするものです。
(事務局、共同代表)

集会成功

2011-01-13 15:55:18 | 会員の声 メッセージ
 事務局の皆様、企画・準備ご苦労様でした。
世取山さんの講演及び質問者との応答を通じて、国連子どもの権利委員会第3回最終所見の持つ意義が益々明らかになったと思います。とりわけ質疑応答を通じてDCI日本支部が果たしてきた役割の大きさを感じました。

 ブログへの投稿、練習をかねて。    北海道子どもセンター 土井 寿

 尚、北海道子どもセンターも新しいブログを開設し、旧ホームページを徐々に
   新ブログに移行しつつあります。
   http://dokodomo.web.fc2.com/