
完全ネタバレですのでご注意ください
大興奮の『五右衛門ロック』

何がどうすごかったかって、もうとにかく全てがすごい(笑)
まずは音楽

“R”は“ロック”!
舞台の両脇にバンドの方々が居るブースがあって、音楽は全部生音!
重低音がズシズシお腹の辺りに響いて、ものすごい迫力

五右衛門たちの船が嵐で難破するシーンなんか、もはや爆音です(笑)
そして歌

皆さんいっぱい歌います!
古田さん曰く、“ちょっと豪華なカラオケ大会”とのことらしいんですが、
ハードロックからムード歌謡まで、まぁちょっとどころじゃない、
相当豪華なカラオケ大会でした(笑)
特にお気に入りをいくつか。

五右衛門ロック・・・オープニングとエンディング。お芝居観終わった後
しばらくは頭から離れなくなりました(笑)
これがテンション上がるんですよね~

ちっちゃいアナタ・・・シュザク(濱田マリさん)がボノー(橋本じゅんさん)
のために歌う、“こずるくて人間としての器が小さいけど
そんなアナタが好き”と言う愛の歌(笑)
2人のバカップルぶりが可愛くて好き

海を渡ったサムライ・・・左門字(江口洋介さん)がホッタル族にギターを
手渡されて歌います。まぁ、江口洋介オンステージですよね(笑)
でもやっぱりカッコいいんですよ、江口さん

客席もかなり盛り上がって、左門字が『盛り上がってしまった、
拙者、反省!』って言ってたのが可笑しかったです(笑)

お色気対抗歌合戦・・・お竜(松雪泰子さん)対インガ(高田聖子さん)の
新旧五右衛門の彼女対決

客席の通路を挟んで右と左に分かれて歌うんですが、
もうどっち見て良いのか分からないっ

お2人とも、さすが女優です

他にもペドロ&アビラ怪しい南蛮人コンビの歌とか、見目麗しいカルマ王子の歌とか、
お竜とクガイのムードたっぷりの歌とか、ホントすごいんです

ちょっと歌詞が聞き取りにくいところもありましたけど、そんなのはどーでも良いってくらいの
エネルギーで圧倒されました

そんな超豪華カラオケ大会の参加者の皆さんが本当にすごかったんですけど(笑)、
また長くなるのでそれは次回!