このごろ毎晩、半荘だけフラッシュなマージャンをやっている
ヒライがリアルで麻雀の手ほどきを受けたのは父から、中学生のとき
当時ヒライの家族は父母とワシの3名だったので3マー(っていうんだっけ
コタツの天板がフェルト貼だったのが幸い(災い?)
連休前や年末年始は徹マンの宴が張られます
普段は就寝時間その他、必要以上にすげーやかましかった両親も このときばかりはワシも貴重な人員であるので
万難を排して徹マンに望むべくあらゆる便宜がはかられ
普段から、TVを見ない家族ではあったが
父の「やるか」の号令のもと、現実の何もかもを忘れ去って
めくるめく牌のさまざまな組み合わせやプレイヤー同士の駆け引きに溺れるワシら
当時すでに、麻雀暦25年ほどだった父
母と娘を前に、容赦なく華麗にあるいは姑息にちゃっちゃとあがってみせます
ここで母の、当然ともいえる抗議
「おとうさんは、そとでたくさんやってるんだもの強くて当たり前 かよわい私たち相手にそんなに勝って嬉しい?
なにかハンデがなきゃズルい」
そうだそうだー!
この母の抗議以後、ヒライ家での麻雀では常に、父はマイナスいちまんてん、ハハとワシはプラスいちまんてん、が暗黙のルールとなりました
つまり両者の差は各々にまんてん
これほど過酷なルールを課しても勝ち続ける父、負け続ける母とワシ
なぜか!
清算のたび父は「あがらなきゃ!」といいます
どんなにステキな手をテンパっていても 他のメンバーより早くあがれなきゃしょうがない
しかしハハもワシも、ヲンナです ついついうつくしい手にココロを惹かれます
つまり三元牌が好き 清一色が好き 大三元大好き
緑一色が好き 字一色が好き
あがれねーー!!聴牌だって程遠いー!
ゆうべの手牌(っていうんだっけ 最初に来た牌
なんか高そうじゃん!!
イケナイイケナイと想っていても、ついつい字牌は捨てられないワシ
勝利。こんな。
あぁ字一色であがれるのが夢
ヒライがリアルで麻雀の手ほどきを受けたのは父から、中学生のとき
当時ヒライの家族は父母とワシの3名だったので3マー(っていうんだっけ
コタツの天板がフェルト貼だったのが幸い(災い?)
連休前や年末年始は徹マンの宴が張られます
普段は就寝時間その他、必要以上にすげーやかましかった両親も このときばかりはワシも貴重な人員であるので
万難を排して徹マンに望むべくあらゆる便宜がはかられ
普段から、TVを見ない家族ではあったが
父の「やるか」の号令のもと、現実の何もかもを忘れ去って
めくるめく牌のさまざまな組み合わせやプレイヤー同士の駆け引きに溺れるワシら
当時すでに、麻雀暦25年ほどだった父
母と娘を前に、容赦なく華麗にあるいは姑息にちゃっちゃとあがってみせます
ここで母の、当然ともいえる抗議
「おとうさんは、そとでたくさんやってるんだもの強くて当たり前 かよわい私たち相手にそんなに勝って嬉しい?
なにかハンデがなきゃズルい」
そうだそうだー!
この母の抗議以後、ヒライ家での麻雀では常に、父はマイナスいちまんてん、ハハとワシはプラスいちまんてん、が暗黙のルールとなりました
つまり両者の差は各々にまんてん
これほど過酷なルールを課しても勝ち続ける父、負け続ける母とワシ
なぜか!
清算のたび父は「あがらなきゃ!」といいます
どんなにステキな手をテンパっていても 他のメンバーより早くあがれなきゃしょうがない
しかしハハもワシも、ヲンナです ついついうつくしい手にココロを惹かれます
つまり三元牌が好き 清一色が好き 大三元大好き
緑一色が好き 字一色が好き
あがれねーー!!聴牌だって程遠いー!
ゆうべの手牌(っていうんだっけ 最初に来た牌
なんか高そうじゃん!!
イケナイイケナイと想っていても、ついつい字牌は捨てられないワシ
勝利。こんな。
あぁ字一色であがれるのが夢