どり~むBox

一日一生、そして、一日一笑。

神対応、できなくとも、紙対応をぜひ。

2020-03-01 03:45:30 | 一日一生
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用品、おむつ、
米、パン、冷凍食品・・・

スーパーから次々と物が消えていく

始まりは、マスクが品薄になり「次は紙が無くなるかもしれない」というデマが、実しやかに流れたこと。

真に受けた一部の人達が買い占めをし、店頭が品薄になる。
空になった棚を見て不安になった人達が、我も我もと買い求める。

そのストック意欲は、外出も極力避けたいという心理と相まって食料にまでおよび、現在に至る。

こんな感じかな。

デマはバカバカしいし、流すほうも悪いけど、騙されるほうも悪い。
そんなことは誰でもわかっていること。

他人事ならね。

実際問題、自分がその「紙が手に入りにくい」って立場にたたされたら、どうします?

私は、ちょっと余分に買っちゃいますよ。
だって、無くなったら困る『生活必需品』だもの。
トイレに行って、お尻を拭くことができないなんて、考えたくもないでしょ。
ウォシュレットあったって、ウォシュレットしたあと拭きたい。

他の品物だって同じです。

政府や市区町村の長って立場の人達が、こぞって「紙はあります、大丈夫です、落ち着いて。」なんて、声高に説明したところで、実際、いつもあるところに物が無いんだもの。

あるのはわかった、でも、今、無い。

こんな状況で、次にあるのを見かけたら、ついつい余分に買ってしまうのは普通の心理だと思う。

オイルショック、震災、台風、消費増税、
こういう集団のパニック行動って、今までに何度も経験してるよね。
デマってわかってても、実際に物がいつも手に入るところに無ければ、そう簡単に止まるもんじゃない。

そもそも物があるのに店頭に品切れが起こるのは何でか。
入荷数と在庫の置き場所の問題でしょう。

普段、こんな勢いで売れるものじゃないから、余分な入荷をしているわけがない。
さらに、紙製品など嵩むものは、大量に置いておく場所がない。
今までの実績から入荷個数を決め、倉庫に置く数も必要最低限なのが当たり前。

それを踏まえたうえで
例えば市区町村で、地域の小売店と協力し合い、供給がしやすいようにストック場所を提供するとか。
今ならちょうど、学校が休みになっているので体育館が空いてます。
なんなら、もう、出張販売所みたいなのを作って、そこで大量に売ればいい。

行政がそのくらい臨機応変な対応をしたって良いと思うんだよね。
「大丈夫」って言葉だけじゃなく、行動で民の混乱を鎮めて欲しい。


今日読んだ記事
そういう民衆の心理を掴んだ政(まつりごと)を国単位でやってると感じました。
そりゃあ、支持率も上がるだろうなと。
興味ある方はぜひ読んでみてください。


『新型コロナ“神対応”連発で支持率爆上げの台湾IQ180の38歳天才大臣の対策に世界が注目』
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/dot/nation/dot-2020022800078


日本も神対応はできなくとも、せめて、紙対応を願いたい。




【復活まで・・・あと30日!?】

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 返して欲しいのは・・・ | トップ | これは第何インパクト? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

一日一生」カテゴリの最新記事