中古のパソコンの場合、外観については実機を見て確認できれば一番よいのですが・・・岐阜あたりでも中古パソコンを扱っているお店はありますが、機種が限られてしまうためにお客様のご要望に少しでもそえるようなパソコンとなると、ネットで探すことになります。
ネットで探す場合は、仕様については型番から調べることが可能なのですが、外観の傷やキーボードの状態などなどは、サイトに載っている写真から判断するしかありません。
実際に購入すると・・・まあ、ひどい傷がついていたり、説明と異なっていることはないのですが・・・一度だけノートパソコンの上面カバーを閉じるロックのツメが折れていたことがありました。
輸送中であれば、折れたツメが残っていそうなものですが、それもなく最初から折れていたと思われます。そういったことがあると次からはそのお店で、買いたくなくなってしまいますね。
またリカバリーしただけでWindowsUpdateが全くされていない場合、最新のUpdateまできちんと行っている場合・・・お店によってさまざまです。
あと外観がOKでも内部的なチェックも必要です。吸気排気孔にホコリが溜まっているような場合があります。これはホコリを取り除けばよいのですが・・・USBコネクタの破損も時々あります。ハードディスクのチェックも必要です。当然中古なのでハードディスクも中古です。一番の消耗品でもあります。ハードディスクのチェックを行うとだいたいの使用時間もわかるのですが、中にはセクターエラーを起こしているディスクもあります。そのような場合、現在動作していてもいつか、起動しなくなったり、動作が遅くなってしまう可能性が大きくなりますので、程度の良い中古ディスクに交換します。
中古のパソコンを購入される場合は・・・必要な仕様を満たしているか十分確認することが大事です。特にOfficeについては、中古の場合Office付といっても、MicrosoftのOfficeでなくて、他社の互換Office付の場合が、結構あります。もちろん互換Officeでも良い、Officeは必要ないといったかたは問題ありませんが、一般的によく使われているMicrosoftのOfficeが必要な場合は、注意しないといけません。
そして中古パソコンを購入するのであれば、多少の問題が発生してもなんとか対処できるような方にお勧めします。
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