実はお客様は、通信講座でパソコンの勉強をされていて、その内容で少し不明な部分についてご説明させていただきました。
通信講座のテキストに従って、勉強していくのですが・・・その中で気になったのは、Windows8(8.1)のタイル画面(と、どらともは呼んでいます)(スタート画面)が基本で説明されていることでした。
Wordの起動も、タイル画面の「Word」のタイルをクリックして起動しています。
Wordなどほとんどのアプリは、タイル画面のタイルをクリックしても、実際はデスクトップ画面に切り替わっています。
Windows8.1からは、タッチパネル対応の機種でない場合は、デスクトップ画面で起動するようになりましたので、お客様のWin8.1のパソコンでは、いちいちタイル画面に切り替えてから、「Word」のタイルをクリックして起動していました。
デスクトップ画面に「Word」のショートカットがありましたので、こちらから起動すればひと手間省けますとご説明しました。
ちょっとテキストを拝見しましたが、そのあとのメールについても、タイル画面の「メール」アプリの操作について説明してありました。
しかし、タイル画面の「メール」はいわゆるプロバイダーメールには、基本的に対応していません。
お客様のパソコンもOutlookにプロバイダーメールアカウントが設定されていて、送受信できるようになっていました。
Windows8や8.1のパソコンで、タッチパネル対応でない場合は、ほとんどのユーザーは、デスクトップ画面で使用していると思います。
わざわざアプリをタイル画面から、起動するメリットが見当たらないのですが・・・
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