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2DDフロッピーディスク

以前のブログに書きましたが、DOS/VソフトをWinXPパソコンで動作させたいとおっしゃっていたお客様・・・Virtual PC2004というマイクロソフトから無料で提供されているソフトを使えば、XP上でWin98を動作させることができ、そのWin98上でDOV/Vソフトをインストール・動作することを確認できたので、事務所へXPのノードパソコンを持ってきてもらい、インストールを行ないました。
Virtual PC2004をまずインストール、そしてWin98をインストールしました。
Win98を起動し、DOS/Vソフトをインストールして・・・無事に起動しました。
DOS/Vソフトはフロッピーディスクで提供されており、お客様のXPノートパソコンにはフロッピーディスクドライブ(FDD)が内蔵されていないために、USB接続のFDDを使ってインストールしました。
しかし、その後問題が発生・・・実際のデータ(フロッピーディスク(FD))を読み込ませようと、FDDから読み込ませますが・・・できません
何回やってみても、同じ状況。
別のデスクトップパソコンの内蔵FDDに入れてみると・・・正常に読み込みができます
その時気がついたのですが・・・FDに2DDの表示が!
うん?このFDは2DD(720KB)タイプだ。
フロッピーには2DDタイプと2HDタイプがありますが、2HDタイプが一般的で、2DDタイプは昔のワープロではよく使われていましたが・・・最近は見たことがありません。
もしかして、USB接続のFDDが2DDタイプを認識しない製品なのかもしれません。
どらともも、別のメーカーのUSB接続のFDDを持っていたので、それをノートパソコンにつないで、2DDのFDを読み込ませると・・・正常に読み込みました
お客様がお持ちのFDDが2DDタイプのFDに対応していなかったのですね。
でも、どうして2DDでないといけないのか、お客様にお聞きしてみると・・・このFDに読み書きしたデータを、別の機械(ミシン)に読み込ませて使うのですが、このミシンが2DDのFDしか読めないからだそうです・・・納得
まだまだDOS/Vソフトや、フロッピーディスクが活躍しているんですね
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