値段的には、互換ソフトはMicrosoftのOffcieの1/8から1/10程度の価格で購入できるので、費用を抑えたい場合は、有効です。
ただし、互換ソフトですので、例えばMicrosoftのOffice(WordやExcelなど)で作ったファイルを、互換ソフトで表示した場合に、多少異なって表示されたりすることがある可能性があります。
今回のお客様、Excelの操作でわからないところがあるということで、お伺いしました。
Excelは、Microsoftのではなくて、いわゆる互換ソフトでした。
安いと思ってWindows8.1のパソコンを購入したそうですが、購入してからMicrosoftのOffcieが入っていないことに気がついて、Offcie互換ソフトを買ってきて入れたそうです。
いろいろ説明してしてMicrosoftのExcelと同じかなと思っていたのですが、一点戸惑うことがありました。
それは、セルの数値を下のセルへ、コピーする操作です。
例えば「1」という数字を下の複数のセルへコピーしたい場合・・・「1」のセルをクリックして、セルの右下の「フィルハンドル」をドラッグすれば、「1」がコピーされるはずなのですが・・・なぜか1,2,3・・・といった連続した数字になってしまいます。
MicrosoftのExcelでは、「Ctrl」キーを押しながら「フィルハンドル」をドラッグすると、連続した数字になるのですが・・・
ちょっと悩み・・・この互換ソフトで、「Ctrl」キーを押しながら「フィルハンドル」をドラッグすると・・・「1」がコピーされました。
どうもこの仕様は、McrosoftのExcelと逆みたいです。
互換ソフトといっても、細かい操作については異なる部分がある場合もあるのでしょうね。
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