どちらもWindows7なのですが
今までのパソコン Windows7 32bit CPU・・・i5 メモリ4GB
移行先のパソコン Windows7 64bit CPU・・・i3 メモリ4GB
といったスペックでした。
確かに今後使おうとしているパソコンのほうが、スペック的には厳しいかもしれません。そのため今までのパソコンよりも遅く感じるのかなと思いました・・・が、そんなレベルではなくWordなど文字入力して変換しても、数十秒待たないと変換してくれないとのことでした。う~ん、ちょっとそれは遅すぎです。
とりあえず電源を入れてみました・・・すると、Windowsのログイン画面が表示されるまでもかなり時間がかかります。
これはWordだけの問題でないようです。
デスクトップ画面が表示されてきて、アプリのアイコンをクリックしてもなかなか起動してきません。とにかく全体が遅いです。
ハードディスクのアクセスも頻繁でしたので、ディスクの故障が考えられました。
いったんハードディスクを取り外して、検証用パソコンで確認したところ・・・やはり多数のセクターエラーが発生していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/57/ada6c375e092b1613eb3b26709dde952.jpg)
使用時間が264時間とほとんど使っていないのですが、こんなこともあるのですね。
相談して今回は新品のハードディスクに交換することになりました。
これDo台でセクター単位でのコピーを行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/92/c359c173caaa06dec3d96e467668ef0e.jpg)
1815個のスキップがありました。ファイルの修復を行い取り付けたところ・・・通常の速さで動作するようになりました。
ノートパソコンで頻繁に持ち運びするような場合は、ハードディスクよりもSSDのほうが安心かもしれませんね。
だいぶSSDも値段が下がってきましたので、250GBくらいで容量的に十分であれば、選択肢の一つになりますね。