ちょっと前のブログにも書きましたが、USBメモリーも故障や修復が必要になることがあり、そのような場合、ファイルが開かなかったり、ファイル名が文字化けしたりします。
今回もそんな感じかな・・・と思いお伺いしました。
詳細をお聞きすると・・・会社で使う雛形ファイルを複数、USBメモリーにコピーして、別のパソコンにそれらのファイルをコピーしたが、そのうちの一つのファイル(Excel)だけ、開かないとのことでした。
そのパソコンに保存したというファイルを見て納得!
どれもExcelファイルなのですが、開かないというファイルは・・・そのファイルのショートカットのコピーでした。
ショーカットは、ファイル本体ではなくて、そのファイルがそのパソコンのどこにあるかがメモしてあるだけです。デスクトップ画面などに置いて、そのショートカットを開くと、指定された場所のファイルを開くようになっています。
そのため、ファイルのショートカットを別のパソコンにコピーしても、別のパソコンにはファイル本体自体がないので、開くことができません。
ショートカットは、アイコンに小さな「矢印」が表示されています。
お客様には、ファイル本体をUSBメモリーにコピーしてもらい、もう一度パソコン内に保存してもらうようにお願いしました。
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