ある日の笑和物語。後編

いつもありがとうございます♪


お待たせしました。先日書いていた続きですが…

ある日の話です。
毎日昼来てくれるサラリーマンが昼も夜も来てくれました。
その日の夜来店には訳がありました。
「明日から来ないから」
そんなぁ‥何で！
「今日で仕事辞めたんだ」
えー！ウソぉ！


今までも、転勤などで来れなくなる常連さんから最後の挨拶をしてもらうことが多く、それを見ていたそのサラリーマンは伝えるつもりが無かったけど、伝えなくてはと思い、再来店してくれたんです。

この方は、二年以上笑和に毎日昼来てくれて、暇な時も忙しい時も、ずーっと笑和と私を見てきました。
いつも早めに来るので、お客さんが他に居ない時が多く、プライベートな話や相談事、いまさら聞けない政治の話など誰よりもいっぱい話てきた笑和のお父さんでした。
12時過ぎてもお客さんが来ないと、うるさいまでに心配していたお父さん。


だから、もう来ないと思うと悲しくて悲しくて…

でも、最後に、笑和のお父さんに昼も夜も忙しい姿を見せれたのが、親孝行したかのように安心させることができたなぁ…と、切なくも嬉しい出来事でした。

それに、１ヶ月前に掲載された新聞にそのお客さんのことも書いていたので、これも神様が与えたプレゼントのような気がしてたまりません。

色んな助言してくれて、たくさん応援してくれて、最後にいっぱい誉めてくれて「もう大丈夫だなぁ‥」と言った。泣けてくるやん‥

いっぱいいっぱいありがとうございました。

またきっと来ると思ってるから、さよならは言っていません。
最後の見送りに、胸がつまり、深いお辞儀しか出来なかったけど…

仕事帰りしか飲みに行かない方で、家晩酌もしない方だけど、きっとまた心配で来るよね♪


そうやって、常連さんが代わっていくことに悲しくも、新しい出逢いに期待して頑張っていこう！




今日の昼は暇だった。
ということは、夜は忙しくなるはず。
よぁーし！気張っていこう！オゥ！d=(^o^)=b


皆さん、改めて
これからも笑和をよろしくお願いしますヽ(≧▽≦)/