お隣の庭を見るとシャガが咲いていた。この時期ほんとうに忙しい。
次から次へと咲いてくれる。全部に付き合っていると、からだがいくつあっても足りないが、去年咲いているところを見つけたので、そこに行ってみることにした。
ちゃんと咲いていました。

シャガ(漢字は「射干」、「著莪」、別名「胡蝶花」、学名:Iris japonica)は鮮やかな白と青と黄色の模様が特徴かな。
この花は、比較的日陰を好むようで、木漏れ日などがこの花に当たると周囲が暗い背景となってただ事でないきれいさになる。(と、思ってる)
ところが今日は時々日が差す曇りがちな日だったので、そういううまい具合にはなっていなかった。

一通り撮影して帰ろうかと思ったとき流れのそばに咲いている一輪に日が当たって輝いていたので、それ急げと撮ったのが下の一枚です。

アヤメの仲間だそうですが、アヤメの中ではもっとも妖艶かもしれません。
撮影 4月8日 名古屋市守山区