Don's Wild Flower Garden

雑草と云う名の草はないといわれますが、「いわゆる雑草」とそれをとりまく自然を中心に追いかけます。

細葉リンドウ まだいけた

2017年10月27日 | Flower Garden

台風が来たり、雨が降ったり、なんだかんだとありましてしばらく写真を撮る時間がありませんでした。

細葉リンドウ、もうダメかなと思いながら行ったら。まだOKでした。

微妙な色合い。

 

シラタマホシクサの中に咲く。青い色が鮮やか。

 

帰りにこの花も撮りました。 みん花なら「教えて」と投稿したのでしょうが、最近そういった意欲もなく。

アスターの種類でしょうか?

 

撮影日 10月27日

撮影場所 愛知県尾張旭市森林公園


接写の練習

2017年10月20日 | Flower Garden

今日は、例によって昨年の今頃を振り返りどこへ行こうか考えました。

その結果、昨年の10月4日にみん花に黄色いキノコを投稿してました。(キノコの記事)

昨年は何を間違えたかJPEG画像のみでRAW画像を記録していなかったので、今年はきちんとRAWで撮ってこようと思って出かけました。ここ連日雨続きで、そこらじゅうキノコだらけになっていることを期待して、、、

私の「花の百低山」のひとつである春日井市道樹山(どうずざん)のふもとの秋葉神社が目的地です。 ところが、キノコはほとんどなし、帰りに春日井市の都市緑化植物園に寄ろうか考えたのですが、あまり良いことないだろうと思い帰ってきました。

家に帰り、庭の雑草で接写の練習をしました。

カタバミ

黄色の花は、私のカメラではなんとなくはっきり写らない様に思えます。なんでだろう?下手なだけかもしれませんが。

 

カタバミの類は  ・形が良い  ・色がシンプル  と云うことで好もしい。

 

露草も撮ってみました。

露草は、形が面白く、色も鮮やかな青と黄色の対比が綺麗だと思いますが、写すのは難しいと思ってます。 肝心なその形の面白さと鮮やかな色を十分に生かせないと言うか、そのよさに負けてしまっている感じがしてます。 いつもは撮ったことのない裏側から撮ってみました。

ヤマトシジミだとおもいます。 飛んでくるのですが、私の接写システムでは難しいので望遠レンズで写してみました。

 

10月の今頃は天気が良いのが例年の傾向で、この期間を狙って前回の東京オリンピックが行われたはず。 なのに今年は雨続き。 今日も写し初めて20分ぐらいしたら雨がポツポツと降って来ました。 曇り空は嫌いではありませんが、雨はちょっと、、、

台風もこの地方に狙いを定めているような雰囲気です。 やはり、気象がちとおかしくなっているような気がします。


愛知池で

2017年10月18日 | Flower Garden

遥かなるアラモ Brothers Four・ Green Leaves Of Summer

何故か、きょうはこの歌が口から出てきたので。

 

去年の今頃咲いていた花は?

調べてみると、10月20日にマルバルコウソウを愛知池で撮っていた。 愛知池は今年しっかり草刈がされて、春のスミレがまるでダメだったので、その後ほとんどご無沙汰。 アジサイを撮ってその後立ち寄っていない。

マルバルコウソウは駐車場から10分ぐらい歩いたところに固まって咲いていたので今年も期待して行った。

きょうはヘリコプターで救助訓練をしていた。前にも救助訓練に遭遇したことがあるが、確かに万一ヘリコプターが事故を起こしても、池の上なら乗組員を救助すれば良いだけなので、ここでは良く実施されるのかもしれない。

(写真を撮ってくればよかったなあ、、、、、頭はマルバルコウソウをどう撮ろうか、、、で充満していた)

ところが、マルバルコウソウの群生地(3メートル四方ほど、、)辺りから妙な騒音が、、、、、、

アチャー、目の前で草刈をしている。 すでにマルバルコウソウがあった辺りは綺麗さっぱり、、、、

くるっと踵を返して、

今年は草刈予算がたくさんあるのか、どこもかしこも草刈、、、、あと1週間後にしてほしかった。

で、帰り道、目を皿のようにして何か、被写体探し。

 

ここ数日雨続きなので、キノコがきれいに生えてました。 たぶん毒キノコでしょう。

 

去年、クチナシの実が面白い形をしていることを発見したので、今年は少し早いがどんな感じか見て来ました。

これがだんだん赤くなってきて綺麗になるのですね。 その頃にまた来てみよう。

 

往路では気が付かなかったのですが、復路では見つけました。

野菊。 ちゃんとした名前があるのでしょうが、このての花は名札がないと分かりません。


ありのまま

2017年10月15日 | Flower Garden

岐阜県の飛騨地方が脚光を浴びている。 確かに高山市の周辺に行くと外国からの観光客が多いことに驚く。

西洋のかたはひと目でそうとわかるが、中国、韓国など日本人とほぼ同じ顔をしている人もたくさんいるはずなので、観光客はほとんど外国人との印象だ。

きょうの新聞に、飛騨市の特集があって、飛騨市では観光客を呼ぶために特に何かを作ったりしていない。 例えば、田園地帯を自転車で廻るだけのツアー、こんなのが人気を集めているとのこと。

そして、

---実は「何もないところ」にある ”ありのまま” が都会にはない、宝の宝庫だと気づかされた。

と。

 

さて、私も何もない、そしてあまり話題にならない近所の緑地が好きです。

開いていないのは蕾なのか、花後の姿なのか、、、、

 

これは何の実?

 

ミズヒキは長い間咲いてくれます。

 

羽がボロボロの二頭の蝶。

撮影日   10月5日

撮影場所  名古屋市猪高緑地


実りの秋

2017年10月13日 | Flower Garden

急に寒くなりました。 でも、まだ半袖、、靴下ナシ。 さすがに夜はちょっと冷えます。

Coltrane & Hartman - Autumn Serenade

 

↑ スライドショーの写真がなかなか素晴らしい。(残念ながら、私の撮影じゃない、、、)

 

 

きょうは一日天気が悪かった。

そこで、横着にも二階のベランダから我が家の「花の少ないハナミズキ」と、お隣の「毎年たわわな柿の木」を撮影。 「毎年たわわ」と書きましたが去年はどういうわけか実をつけませんでした。 今年はたわわと言うほどではありませんが、実をつけてます。

まず我が家のハナミズキ。 何が悪いのか、毎年花が少ない。 そのため赤い実も少ない。 

何か肥料をあげれば良いのかもしれませんが、それもしない。 ナントカしないとダメなんでしょうね。 ハナミズキのこの色づき方ははじめあまり好きではありませんでしたが、だんだん良く感じるようになって来ました。

 

そして、もっと荒々しいのがお隣の柿。

最初、なんて汚い葉っぱなんだ、、、、と思ったのですが、この野性味あふれる色づきが好きになりました。 頂く柿はおいしいし、文句の言いようがないですね。 いろいろなところで見る柿は、このように荒々しい葉っぱのものもあれば、深窓の佳人の如くきれいなものもあるようです。 私としては、、、どっちでも美味しければ良い。

 

美味しい季節の到来です。