スミレの写真の記事をアップしましたが、その一枚目の写真を撮っていたら通りかかった人が声をかけてきました。
通りかかった人(以下通)「スミレですか?」
don(以下d)「はい、スミレです」
通「望遠で撮ってるんですね。」
d「はい。望遠で撮ることが多いです。」
通「私もほとんど望遠です。単焦点の300mmですけど」
私は例によって、しゃがみこんでいたので、ここで振り返ってみると立派な望遠レンズをつけたカメラを3脚にセットして撮影を始められた。
私も、その方も何枚か撮ったら、
通「オートの指示よりも絞りました」(シャッター速度を早くした)
d「私もです」と言って、自分は逆にシャッター速度を遅くしたことに気付いて、
d「いやちがった、私はちょっと開きました」
お互い、正反対の行動に、顔を見合わせ、
通「周りの草が白く飛ぶものですから、、、、」
d「私は、白く飛ばしました、スミレの中心部を明るくしたかったので、、、、」
通「そうですね。おっしゃることは分かります」
同じ対象でも人それぞれの写し方。お互いにそれぞれの意図があって写しているので、、
面白い。
「これは、コウ写すといいですよ。」
「こっちの方向から、ああして、こうして」
「配置はこうして、ボケはこうして、、、」
って言う人でなくてよかった。