飛行機旅行の備忘録

航空会社のマイルをガッツリ(?)貯めて、特典航空券でそこらじゅうに旅行に行くべ!

ゴールデンウィークの沖縄

2014-07-05 13:43:39 | 沖縄
2014年の4月末、高校時代の友人と沖縄へマイル旅行に行ってまいりました!
歳を重ねるとなかなか休みも取りにくくなり、めっきり旅行の回数も減ってしまいましたが、
今回はストレスたまりまくりだったので1日だけ休みをとって、梅雨直前?の沖縄へ。。。
1泊2日でしたが、とても楽しめました。お天気は微妙でしたが。

(行ったところ)
・金城町の石畳
・首里城
・ホテルのクラブラウンジ
・ままや(ホテルの紹介)
・DFS
・首里そば

また行きたいな。それでは。

JAL特典航空券での北京行き予約

2011-07-31 13:27:49 | 中国
またまた一年ぶりの更新です。

さて、節電で自粛ムードが漂う?今日この頃、今年は別に海外いかなくてもいいかな~、
北海道あたりでもいいかな~とか思っていたのですが、調べたら案外北海道も高いことに
気づき、何ともなしに7月半ばくらいからJALの特典をチェックしはじめていました。
「近場でホテルが安くて行ったことないところ。。。北京?
そうか、羽田の新しい国際線ターミナルも出来たことだし、一回行ってみるか」そんな感じ。
ただ、さすがにお盆近辺の予約状況は厳しく、帰りの便はなんとかとれた(成田着)ものの、
行き(羽田発)が空席待ちになってしまいました。
初めは取れれば行けばいいし取れなきゃそれはそれで、と思ってましたが、時間が経つに
つれ、何としてでも行きたい気持ちが沸々と(汗)JALに電話して空席待ち人数聞いて、
「18人お待ちです」なんて言われたから半分あきらめていたのですが。

だけど!とうとう!来ました!羽田発の便がいきなり○に!帰りの成田便も余裕で羽田着に
変えることが出来ました。
ちょうど搭乗日の2週間前くらいのタイミングでしたが、団体向けか何かがリリースされた
のでしょうか。。。何でもいいけどうれしいです!
田舎行きの国内線も同じ航空券に組み入れたので、お盆の帰省も片道分浮きました。

あとはホテル、どこにしようかな?

スコータイバンコクホテルに宿泊

2010-08-28 22:20:30 | タイ
今年の夏休みはバンコクに行ってきました。
海外旅行としてちょうど良い距離、物価も安くホテルもリーズナブル、マッサージも日本
と比べれば格安で、最近は年に一度は必ず行くぐらい、気に入ってます。
さて、いつもはデュシタニホテルに泊まるのですが、今回はバンコクで2番目にいい?と
されるスコータイバンコクに安いレートがあったので、初めて泊まってみました。

(空港からのタクシーにて)
夜便で着いた私は、いつもどおりタクシー乗り場に行き、ちょっと年配の運転手に「スコー
タイホテルわかる?」と英語で言ったら、「わかるわかる」みたいな英語1割タイ語9割の
ような返答。はっきり言ってかなり不安でしたが、とりあえず乗り込みました。
バンコク方面に向かっているぽいことは分かったので、まあ大丈夫かと思っていたのですが
やはりここはタイ。訳のわからない安ホテルの前(しかもかなり正解の場所からは遠い)に
車を止められ、「ここだ」みたいなこと言われて唖然。。。
タイではたまにあるんですが、ここで日本では出さないような大声で怒鳴り(要は威嚇です)、
「違う違う!」とか言ってもめてたら、そこのホテルの若いスタッフが助けに来てくれ、
地図を見ながら大論戦!ようやく場所が伝わり、無事ホテルに着くことができました。
30分はこれで損したなあ、どうやら私の発音が悪かったようで、英語っぽく「スコータイ」
ではなく、「すっこーたい」とはっきり日本語っぽく発音する方が通じるようです。
行き先がデュシタニだったら(有名なので)絶対にこういうトラブルはないんですけどね。。。

(ホテル全体の雰囲気)
低層の建物が並ぶこぢんまりした感じですが、中庭の雰囲気や遺跡っぽいモニュメント
を配置した池など、さすがに落ち着いた感じです。都会の中ではありますが、少し
リゾートっぽい雰囲気がよく出ています。朝の静かな時間とかは本当にほっとする空間
です。
フロントには日本人のスタッフもいて、チェックインは日本語で楽々でした。私が予約
したのは朝食込み、インターネットもフリーで、ミニバーもワイン以外はフリー、それで
5000バーツを切るお得なプラン、友人に聞いたところかなり安いとのことで、今バンコク
は観光客が離れていることを反映しての特別レートなのではと想像します。

(部屋の雰囲気)
さほど広くはないものの、オリエンタルで落ち着いた調度品、昔の仮面のような飾りが
置いてあったりとか、さすがにおシャレです。驚いたのは、バング & オルフセンのテレビ
ですかね、よく見ると未だにブラウン管ではあるのですが、デザインがすっきりしている
ので、初めは薄型テレビかと思いました。すごーい。
また、特にベッドが上質で、シーツも枕も本当に心地よいものでした。

(朝食)
朝食は6:30から、1階のレストランで食べられます。メニューはかなり豊富で、3日
連続で食べましたが飽きることがありません。
特に好きだったのはオムレツと、サバの揚げて煮たやつかな、毎日食べちゃいました。
逆にいただけないのは、日本食向けの器がないことでしょうか。味噌汁もあるのですが
普通のスープカップしかなく、「これじゃ手に持ってすすれないジャーン」という感じでした。
漆器のお椀でも置いてもらえればいいんですが、そういうお客はこのホテルの対象じゃないのかも。。。
それからこのレストラン、朝食込みのプランでも、最後に金額入りの伝票持って来てサインを
求められます。一応、確認のためなんだとか。

(プールなど)
メインビルとは違う建物の奥に、落ち着いた雰囲気のプールがあります。
スタッフもきびきびしており、サッと氷と水を用意してくれたり、冷たい水の入った霧吹きを
持って来てくれたりします。
ジムやサウナは、なぜかプールに面したカジュアルなレストランのドアをあけ、店の真ん中を
入って行くと階段があって、地下に行くとあります。なんか面白い造り。。。

(個人的な感想)
落ち着いたとてもいいホテルですので、のんびりしたい人にはお勧めです。逆に、いろいろ動き
たい人には少し場所が不便かも?
個人的にはデュシタニのクラブフロアの方がコストパフォーマンスまで考えると好きです。
なにせ駅や店が近く場所が便利、部屋もそこそこいい、プールも広くないが落ち着いてるし、
ジムも明るくて使いやすい。で、安い。まあ、あくまで個人的な好みですけれども。

早朝のローマ市内からフィウミチーノ空港への移動(COTRAL社バス)

2009-08-14 04:29:23 | ヨーロッパ
エールフランス航空でのパリ経由、ローマから成田への出発便は、なんと朝の7:20発
ということで、ローマ市内からフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)へ
早朝にバスで移動しましたので、その様子を記録しておきます。

まず、市内から空港への選択肢としてはレオナルドエクスプレス(電車)が第一にあげら
れるのですが、テルミニ駅始発が5:52で空港到着が6:23、私の乗る飛行機のチェック
イン締め切りは6:50でしたが、検査場の混雑などを心配するとかなりギリギリか、間に
合わない時間だろうと想像できました。
最近はオンラインチェックインもあるため、手荷物がなければそれで何とかなる場合もある
ようですが、絶対に乗り遅れたくない帰国便だったことや、いつもになく預ける手荷物が
あった(大好きなワインを買いました)こと等から、用心してバスで早めに到着することに
しました。(もちろんタクシーや送迎リムジンもありますが、値段が6~7倍しますので、
一人旅だった私的にはNG。もちろん、複数人いる場合は、こんな時間の移動は送迎リムジン
が楽だし安全だろうと思いますのでそちらがお勧め)

<バスの料金>
早朝夜間の空港リムジンバスについては、地球の歩き方にも正確な情報が載っていますが、
COTRAL社がバスを出しており、料金は7ユーロ(乗車時支払い)です。
ちなみにタバッキで事前購入すれば4.5ユーロのようなんですが、私が前日に周辺のタバッキ
で聞き込みましたがどこも「電車のしか持ってない」「もう在庫終わっちゃった」とかやら
で切符を持っているところが見つかりませんでした。切符一枚の為にかなり苦労しますし、
結局私の場合は手に入れられなかったので、事前購入は考えないことをお薦めします。

<バスの発車時間>
このバスの始発はティブルティーナ駅で、テルミニ駅を経由し、その後ノンストップで空港
へ向かいます。
私が乗ったのは3:45ティブルティーナ駅発のやつで、テルミニ駅から乗車しました。
バスがテルミニ駅バス停に来たのが3:52頃、乗客が全部乗り込んで出発したのが4:00頃、
空港に到着したのが4:30頃でした。
ちなみに一緒に乗車したのはアメリカ人の7人ファミリーが一組、何人か分かりませんが英語を
話す夫婦一組、オーストラリアの女性バックパッカー一人、カナダの青年一人、そして私、と
いった感じで、全員乗車時に7ユーロを支払ってました。
それにしてもこの客層、どう見ても節約組ですよね。7人ファミリーなんて、リムジンサービス
でも大差ないだろうにと思いますが、ユーロが高いですので、特にヨーロッパ外のお客さんは
バスを選ぶんでしょうね。

<テルミニ駅バス停の場所と治安>
テルミニ駅前は大きなバスターミナルになっていますが、空港バスのバス停はメインの場所と
は違う場所にあります。説明が難しいですが、テルミニ駅を背にして広場の一番左、Giolitti通り
に面したコンクリートの島の一番北にぽつんとあり、位置的にはマッシモ宮の道路挟んで向かい
辺りになります。本当に乗ろうとする方がいれば、できれば明るい時間に事前に確認しておいた
方が良いでしょう。(画像参照)
ローマは朝の3時や4時でも夜間路線バスが動いていて、テルミニ駅前も予想以上に人がいま
したが、客層は必ずしもよくはなく、私が行った時も元気のない浮浪者風の男がコインをせびっ
てきたり、若者が騒ぎながら路線バスに乗って行ったりと、注意はするに越したことはありません。
上に書いたように、私の場合は乗車時間の30分以上前から外国人旅行者たちが10人ほど集
まっていましたので、待ち時間も少しは心強かったですが、もしもぽつんと一人だけだったり、
少ない人数だと怖かったかもしれません。

<バスの社内の様子>
よくあるリムジンバスです。よく日本では腹のところに大型のスーツケースなど入れてる場合が
ありますが、この日そういうお客さんは一人もいませんでしたのでこのバスでそれができるか
どうかはよく分かりません。(リムジンバスなんで、できないことはないんでしょうが)
この日のバスは空いていて、隣りの席の上に荷物が置けるくらい余裕がありました。ものすごい
早朝なので当たり前なのかもしれませんが。
バスは夜間照明されたコロッセオの側を通過し、市内の下道を15分、高速乗ってからも15分
程度で空港に到着しました。降車場所はターミナルBとCの間くらいだったかと思います。
それほど大きな空港でもないので、チェックインカウンターがどのターミナルでも歩いて移動
できるでしょう。

イタリアのリラをユーロに両替する方法

2009-08-13 19:55:21 | ヨーロッパ
つい先日、NWAのマイルでエールフランスの特典航空券を予約し、スペインとイタリアを
旅行してきました。
その際、とある友人からもらったイタリアの旧通貨リラ紙幣をユーロに両替して来ました
ので、その具体的方法がどなたかの役に立てばと思い、ここに記録しておきます。

<基本情報>
旅行出発前にいろいろとWebや地球の歩き方で調べたのですが、
・2012年2月末まではイタリア中央銀行(Banca d'Italia)で両替可
・交換レートは1ユーロ=1936.27リラ(固定)
とのことでした。
日本ではどの銀行でも旧紙幣を新紙幣に両替してくれるのが常識のように思っていました
が、外国は違う所が多いようですね。試していませんが、多分、空港の銀行や両替所とか
でも無理だと思います。
以前、旧台湾ドル紙幣を新紙幣に交換したときも市中の銀行ではダメと言われ、わざわざ
中央銀行まで出向きました。これって、旅行者にとっては不便この上ない条件ですよね。。。

<イタリア中央銀行(ローマ)の場所>
イタリア国内にいくつか支店があるようなのですが、私が行ったのはローマのREPUBBLICA
駅近くのBanca d'Italiaです。私が事前に調べた範囲ではローマには別の場所にもBanca d'Italia
があるようなのですが、そこでは両替できないという情報もありましたので、無駄な手間を
かけたくない人は、初めから「REPUBBLICA駅近くのBanca d'Italia」へ行くことをお勧め
します。
行き方は、REPUBBLICA駅が一番近いと思いますが、TERMINI駅からも歩いて10分強です。
ちなみに私はTERMINI駅近くのホテルから徒歩で向かいました。
REPUBBLICA駅を背に、100mほど北に歩き、セントレジスホテルを通り過ぎた所にある
サンタマリアデッラヴィットリア教会の角を右折し、さらに100mほど直進した右手に
あります。(画像のビル)
財務省とは同じ並び(道路を挟んで隣)なのですが、財務省まで行くと行き過ぎです。

<ビルに着いたら>
中央銀行なだけあり、外観は窓口が並ぶいわゆる銀行ではなく、立派なオフィスビル
です。警備員らしき人もいて、ちょっと躊躇したのですが、中からカジュアルな服装の一般人
らしき人も出てきてたりしましたので、思い切って入ってみました。窓口は入口すぐの
エスカレータを上り、2階にありました。
2階に上がるとL字型にいくつかの窓口が並んでいるのですが、そこに入る前にいろんな
様式が机の上に並べられており、受付?のおじさんが2人座っていました。
英語で「リラをユーロに交換してほしいのですが」と言ったのですが、英語が得意でない
人も、「リラ トゥ ユーロ」ぐらいの言い方で十分通じると思います。一枚の様式を選んで
手渡してくれ、窓口の番号も英語で教えてくれました。

<様式の書き方>
窓口の前は広いスペースになっており、2つほどテーブルが置いてあって、書類を書ける
ようになっています。
さて、様式を書こうとしたら、、、何と全部イタリア語で意味不明でした(泣)
「名前」くらいは分かったのですがその他はサッパリ。。。
幸い窓口はガラガラだったので、無駄な抵抗はやめて白紙の様式と旧紙幣を握りしめて
直接窓口へ向かい、やはりここでも「リラをユーロに交換してほしいのですが」と英語で
言ったらすぐに理解してもらえ、様式の書き方も非常に簡単な英語で教えてくれました。
(「ここに名前」「ここホテル名」みたいな感じ)
事前にWebで見たどなたかの情報で「パスポート番号が必要」みたいに書いてありましたが、
私の時は特にそれは必要なく、日付と名前とホテル名(おそらく住所欄)、旧紙幣の額面毎
の枚数(トータル金額も書く様式になっていますが、私がトロトロしてたので金額は向こう
で書いてくれました)、最後に署名を書いたぐらいです。
ただし念のため、パスポートは持って行った方が良いかもしれません。万が一要求されても
大変ですので。

<交換レート>
406,000リラが209.68ユーロになりました。事前にしらべていたレートと同じ
でした。
私が持っていた紙幣にはまっ二つに破れてセロテープで貼ったものも含まれていましたが、
問題なく交換してもらえました。また、ちゃんと計算書も印字してくれました。
(A4コピー用紙を手ちぎりで半分にした紙に、ラインプリンタで印字した簡単なもの)

ビルを入ってからここまで、ものの5~10分くらいだったと思います。
この銀行の営業時間はよくわからないのですが、地球の歩き方に一般的な銀行の営業時間が
「月曜から金曜のおおむね8:30~13:30、15:00~16:00」とあった
ので多分似たようなものだろうと思い、月曜の8:30めがけて行ったらちゃんと開いて
ました。

以上、これから両替をされようとする方へ、ご参考まで。