「晴耕雨読」

もしかするとこの世の幸せなんて
瞬くイルミネーションのようなものなのかも知れない…

『吉田松蔭物語』

2005-02-15 13:07:30 | Weblog
①吉田松蔭 は 夜更けまで勉強をしました
 人はそれぞれ 癖はつきもので
 鉛筆の芯をなめる癖
 吉田松蔭芯なめた ショーインシンなめた

②鎖国の日本で松蔭は 東南アジアに夢をはせる
 その中で特に松蔭は
 シンガポールを恋しがる
 松蔭シンガポール恋しがる
 ショウインシンガポール恋しがる

③吉田松蔭は 南蛮の書物をいろいろ読みました。
その中でもシンドバット冒険を
みんなにみんなに見せました
吉田松蔭シンドバット見せる
ショウインシンドバット見せる

④時の流れは非情なもので
 ついに弾圧の手がのびる
 役人が大勢 やってきて
 御用 御用とわめきたて
 吉田松蔭 神妙にしろい
 ショーインシンみょうにしろい

⑤とらえられた松蔭は 使命半ばにして
 最期をとげる
 愛する妻や門弟が
 涙を流し 悲しがる
 松蔭死んじゃいや
 ショウインシンじゃいや
 やりとげてほしかった

⑥時代は変わり 時は過ぎ
 全てのものが 変わっても
 歴史が彼を審査する
 吉田松蔭審査する
 ショウインシンさする

『極付!お万の方』

2005-02-15 11:19:40 | Weblog
夜のとばりのその中に、この世をはかなんだ女がいました
その名はお万の方

お万さんはある時、旅に出ました
苔むした細い道を、お万さんは歩きます
お万こけるな、お万こけるな

お万さんは森の中を 歩いていました
お万さんは木の小枝に 引っかかりました
お万、小枝に引っかかる お万、小枝に引っかかる

お万さんは奈良の都で 鹿を見ました
お万さんは その中の小鹿に触ってみました
お万小鹿に触わる お万小鹿に触わる

お万さんはさらに、旅を続けます
目の前に、大和時代の古墳が見えました
お万、古墳だよ お万、古墳だよ

お万さんは旅から帰り、家に着きました
しかし柱時計が壊れていました
お万、壊れているよ お万、壊れているよ

お万さんは漫画を 書くのが好きでした
その中で、こまわり君が好きでした
お万、こまわり書く お万、こまわり書く

お万さんの家から 小判が出ました
お万さんは盗まれないように、小判の番をしました
お万、小判、番する お万、小判、番する

お万さんの唄はまだまだ続きますが
今度また、もっとつっこんでお話しましょうね。
今度また、もっとつっこんでお話しましょうね。
お万、お万、お万