闘尿生活■糖尿病から始まるブログ

糖尿病になった日から、糖尿ブログを始めました。経過の記録として、自分のために。他の人への情報として。

シャッフル

2005-06-05 | 日常
ウォーキングの友。iPodシャッフル。
ランダムに曲を入れるので、次の曲が何か自分でも判りません。意外だったり不思議とぴったりだったり気に入らなかったり。コレを聴きながら首を振ったり泣いたりしながら歩いてます。ヘンな人かもしれません。シャッフル。
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歩きながら、いろんな考えが浮かんでは消えたりループしたりします。
食事に気をつけ運動をしていますが、まだまだ上がいます。アスリートと言ってもいいくらい走ってる人とかいます。そういう人でも糖尿病から卒業はできません。ましてや僕の努力など、どれほどの足しになってるかわかりません。
状況や症状からみて、自分の糖尿病が軽いものだとか、健康と病気の境界にあるだとか、そんなヌルイ状況になく、結構深いところにいるらしいということに、最近なんとなく気がついてきました。
これからも働いて、休日は家族と過ごし、そして年月を重ねるということでは、今までと同じなんだと思いながらも、やっぱり違うんですよね。病気は病気。脱出はできません。
でも何ができるんだろう?どうすればいいんだろう?食事に気をつけて運動をする。食事は食べ過ぎずバランスよく。運動も無理なく自然な分量を。すごくシンプルで、ナチュラル。治療というより正常化です。でもそれで治るわけではないにしても、少しは良い方向に向かうのでしょう。
考えを変えてみましょう。シャッフル。
病気によって短命になるのでしょうか。寿命なんて、糖尿であれ健康な人であれ判りません。むしろ、体調管理を欠かさない分普通よりも長く生きれるなんてこともありうるかもしれません。
短命であるかないかなんてことも、病気であるのかそうでないのかということも、結局関係ないのかもしれません。生き方の問題でしょう。毎日楽しく過ごせているか。移ろい留まることなく過ぎていく日々の中で、変わらないもの確かな何かを探しているか残そうとしているか。
結局、明日のことは判らないのです、病気であれそうでなくとも。なるようにしかならないのですから、せめてみっともなくない生き方を…やるべきことを、節制を、今日もきちっとやっておく。
どんな日か何が待ってるか判らない明日を楽しみにすることにしましょう。シャッフル。

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