月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。舟の上に生涯を浮べ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。
古人も多く旅に死せるあり。
予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊のおもひやまず、海浜にさすらへて、去年の秋江上の破屋に、蜘蛛の古巣をはらひて、やや年も暮、春立る霞の空に、白川の関こえんと、そヾろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて取もの手につかず、もゝ引の破をつヾり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、
草の戸も住み替る代ぞ雛の家
面八句を庵の柱に掛置。
というわけで、旅に出ることにしました。奥州へ。東北北部。
芭蕉と違って、出発点は本州北端大間から、青森、岩手、秋田の三県を徒歩で踏破します。
…というのは冗談です。暇と時間があればやってはみたいのですが、現実には無理です。
しかし、バーチャルでは可能なようです。
北東北バーチャル道めぐり
コースはこちらに↓
北東北バーチャル道めぐり(コース紹介 - 3県一周コース)
私のウォーキングの過去データが手元にあるので、遡って入力したかったのですが、それはできないようでした。とりあえず今日からスタートしてみます。
このサイト面白い!!
家でネットが出来る様になったら、ゆっくりと見てみる♪
今日のエントリにも書きましたが、このサイトはオススメです。
すぐに追い付いてしまうと思います(*⌒▽⌒*)
時間があってもなかなかできないことです。
すごいですね。ちょっと尊敬しました。
いや、ちょっとしか尊敬してないんじゃくて、尊敬の量が増えたという意味です…
で、インスリンを打って食べると睡魔が襲ってくるのね。そこで寝てしまうと血糖値が下がらなくなってしまうから、無理やり、外に出掛けないと駄目なのです。