昨日(2月25日)、DJ後輩の長谷川ヨサク情報で
渋谷のシスコレコード跡地で、コヤマ君に会いました。
業界では、“Dr KOYAMA”として有名な彼。
現在、前述の通り、渋谷でシスコ・レコードが撤退した翌々月から
その跡地で”RHYTHM CAFE”という、昼間は喫茶店(表現、古いかな?!)
夜は、音楽、雰囲気、酒、etcを楽しむBARとなります。
DJブースもあり、往年の都内有名DJ、例えば、DJアトム(六本木キサナドゥ)、
神谷(六本木マジック&エリア)などが登場しているという。
コヤマ君は小生は“クン”付けで読んでいますが私より、1歳上の
昭和28年生まれ、“ハナのニッパチ”で、元横綱北の湖と同年代。
小生にとって、現存する数少ない70年代DJ仲間です。
コヤマ君は小生が上京する前から新宿でDJを務め、
ジ・アザーで故ニック岡井さんのもとでDJスタートしたという。
彼に初めて会ったのは70年代、歌舞伎町“ポップコーン”で彼がDJを務めた時。
ポップコーンは2F&3Fがムゲン、4F&5Fがクレイジー・ホースのビルの
7Fか8Fにあったディスコです。
80年代はJトリップバーのDJ&サウンド・プロデューサー。
なんと言っても、あの伝説のDJである故ラリー・レヴァンと親交を築き
来日DJプレイさせた功績を大きい!!
さらに90年代は、UNITY RECORDS を設立、社長&プロデューサーとして手腕を振う。
レコードやCDのライナーもC+Cミュージックファクトリーなど多数執筆。
彼のファンキーな文面、小生は大好きです!
このRHYTHM CAFE、決して、ソウルバーではありません。
“Dr KOYAMA” らしい空間です!
小生は、この後の予定は、同じく70年代のディスコDJ仲間で
新宿ブラックシープ、ミルキーウェイ、シンデレラのDJを務めた“アベちゃん”との再会でした。