ちょっと早い夏休みをもらって帰省してきました。双子が生まれてから初めての旅行。妻も自分も実家には高齢の祖父母(娘にとっては曾祖父母)がいて、会えるうちに会っておかないと機会を逃す可能性があるので。。僕も曾祖父母って記憶にない。両家合計8人の祖父母のうち半分はすでに旅立っておられるし、今は元気でもいつ何があるか分からないですからね。
高齢の祖父母が老体にムチを打って沖縄に来ることは難しいので、我々が行くしかない。乳児連れ、しかも双子なので移動が大変ですが、ここは頑張って行ってくることにしました。
子連れで公共交通機関に乗るのは気を使うのでできるだけやりたくない。できたら少し遠くても車で行きたい。でも沖縄から県外に出ようとするとそういうわけにいかない。一番面倒なのはやっぱり飛行機。
普段はLCCばっかり乗る自分ですが、子供を抱えて乗らないといけないので、今回は贅沢に(?)JALに乗りました。JALとANAはしっかりとしたサポートがあるのでこういう時は良いですね。
サポートカウンターがあって、いろいろと手を借りながら優先的に手続きをすることができる。
当然ベビーカーを借ります。荷物を預けてベビーカーに乗せると一気にラクになる。
保安検査場も優先レーンを使わせてもらえる。
初めての事前改札。ダイヤモンド会員などなどのVIPな優先搭乗よりも先に機内に入っていきます。搭乗の時はベビーカーは使えないけれど、荷物を運ぶのはCAさんが手伝ってくれる。
JALの「クラスJ」という、1000円追加で支払うと乗れるちょっと広いシートがあるのでここを使いました。先輩ダイバー夫婦のNさんに勧めてもらった。
エコノミークラスではあるのだけれど、足元などの間隔が広いのです。子供を抱きながら座らないといけないので、少しでも広いシートはありがたい。
機内では乳児用の毛布を貸してくれたり、ミルクを代わりに作ってくれたりします。いやー、1つ1つありがたい。たぶんLCCではこういったことは望めないので、小さな子供を連れている時は今後もJALを使わせていただきます。
ちなみに空港にはそこらじゅうに授乳室があって助かります。これは那覇空港の授乳室。
授乳室といっても、ミルクを持ってきた自分たちにとって、主な用途はミルク用のお湯調達とオムツ替え。授乳室は男女共用のところが多いので父親の自分でも入れます。子供は手がかかるので父親も入れた方がいろいろと都合が良い。うちの場合は双子なので1人じゃ無理。母乳を与える人は奥に個室があるので、授乳室に男がいても問題ないわけです。
これは羽田空港の授乳室。狭いので先客がいると双子連れで入るのは厳しい。那覇空港では大丈夫でした。
飛行機はやっぱり大変でしたが、サポートが手厚いのでとても助けられました。
そうそう、本州に到着後は特急電車にも乗りましたが、飛行機よりも快適に過ごせました。騒音が飛行機よりも小さくて程よい揺れがあるので結構寝てくれるし、もし泣いてもすぐに立ち上がってデッキに避難できるし。飛行機と同じく、乳児に運賃はかからない。飛行機(LCCでない国内線)もJRも、3歳未満の幼児は大人の膝の上に乗せるのであれば無料です。次の帰省のタイミングは子供が3歳になる直前だな。
写真は多目的室という一室です。電車の種類によるけれど設置されていることがあって、今回はこの多目的室の近くに指定席を取りました。この多目的室は車内で体調を崩した方のためにフルフラットにもできて、当然授乳やオムツ替えにも使うことができる。多目的室がない電車でもおむつ交換台が付いているトイレがあるはずなので、そのトイレの近くに席を取っておくと何かと便利かと思います。今回の特急電車では多目的室には鍵がかけられていて、車掌さんに一声かけると鍵を開けてくれました。
あ、ちなみにここでの「電車」とは乗車券の他に特急券が必要な特急電車のことです。特急券がいらない普通の電車だったら何かあっても途中の駅で授乳やらオムツ替えやらをすれば良く、そもそも車内にトイレもないかと思います。
子供が生まれてから初めての帰省でしたが、飛行機も電車もサポート設備と乗務員さんの心遣いにより、無事に行ってくることができました。初めて知るサポートがたくさんあって勉強にもなった。しかし子連れの移動は疲れるー!
高齢の祖父母が老体にムチを打って沖縄に来ることは難しいので、我々が行くしかない。乳児連れ、しかも双子なので移動が大変ですが、ここは頑張って行ってくることにしました。
子連れで公共交通機関に乗るのは気を使うのでできるだけやりたくない。できたら少し遠くても車で行きたい。でも沖縄から県外に出ようとするとそういうわけにいかない。一番面倒なのはやっぱり飛行機。
普段はLCCばっかり乗る自分ですが、子供を抱えて乗らないといけないので、今回は贅沢に(?)JALに乗りました。JALとANAはしっかりとしたサポートがあるのでこういう時は良いですね。
サポートカウンターがあって、いろいろと手を借りながら優先的に手続きをすることができる。
当然ベビーカーを借ります。荷物を預けてベビーカーに乗せると一気にラクになる。
保安検査場も優先レーンを使わせてもらえる。
初めての事前改札。ダイヤモンド会員などなどのVIPな優先搭乗よりも先に機内に入っていきます。搭乗の時はベビーカーは使えないけれど、荷物を運ぶのはCAさんが手伝ってくれる。
JALの「クラスJ」という、1000円追加で支払うと乗れるちょっと広いシートがあるのでここを使いました。先輩ダイバー夫婦のNさんに勧めてもらった。
エコノミークラスではあるのだけれど、足元などの間隔が広いのです。子供を抱きながら座らないといけないので、少しでも広いシートはありがたい。
機内では乳児用の毛布を貸してくれたり、ミルクを代わりに作ってくれたりします。いやー、1つ1つありがたい。たぶんLCCではこういったことは望めないので、小さな子供を連れている時は今後もJALを使わせていただきます。
ちなみに空港にはそこらじゅうに授乳室があって助かります。これは那覇空港の授乳室。
授乳室といっても、ミルクを持ってきた自分たちにとって、主な用途はミルク用のお湯調達とオムツ替え。授乳室は男女共用のところが多いので父親の自分でも入れます。子供は手がかかるので父親も入れた方がいろいろと都合が良い。うちの場合は双子なので1人じゃ無理。母乳を与える人は奥に個室があるので、授乳室に男がいても問題ないわけです。
これは羽田空港の授乳室。狭いので先客がいると双子連れで入るのは厳しい。那覇空港では大丈夫でした。
飛行機はやっぱり大変でしたが、サポートが手厚いのでとても助けられました。
そうそう、本州に到着後は特急電車にも乗りましたが、飛行機よりも快適に過ごせました。騒音が飛行機よりも小さくて程よい揺れがあるので結構寝てくれるし、もし泣いてもすぐに立ち上がってデッキに避難できるし。飛行機と同じく、乳児に運賃はかからない。飛行機(LCCでない国内線)もJRも、3歳未満の幼児は大人の膝の上に乗せるのであれば無料です。次の帰省のタイミングは子供が3歳になる直前だな。
写真は多目的室という一室です。電車の種類によるけれど設置されていることがあって、今回はこの多目的室の近くに指定席を取りました。この多目的室は車内で体調を崩した方のためにフルフラットにもできて、当然授乳やオムツ替えにも使うことができる。多目的室がない電車でもおむつ交換台が付いているトイレがあるはずなので、そのトイレの近くに席を取っておくと何かと便利かと思います。今回の特急電車では多目的室には鍵がかけられていて、車掌さんに一声かけると鍵を開けてくれました。
あ、ちなみにここでの「電車」とは乗車券の他に特急券が必要な特急電車のことです。特急券がいらない普通の電車だったら何かあっても途中の駅で授乳やらオムツ替えやらをすれば良く、そもそも車内にトイレもないかと思います。
子供が生まれてから初めての帰省でしたが、飛行機も電車もサポート設備と乗務員さんの心遣いにより、無事に行ってくることができました。初めて知るサポートがたくさんあって勉強にもなった。しかし子連れの移動は疲れるー!