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~ささやかに、流されて~

私カフェラテが身の回りで感じた、日々のささやかなことを記したページです。

印刷工場へ

2024年12月23日 | 日記

11月初旬に案内差し上げました「入江庵2024」、
12月半ばに無事にデータ入稿が完了しました。
後は印刷工場を信じて出来上がりを待つのみであります。

ご寄稿頂いた作家先生の皆様、
ご参加頂きましてありがとうございました。
今年もなかなかに読み応えのある一冊になりそうです。
乞うご期待!

11月はそういった文集作業に精を出しつつも、
天候がぐらぐらしていて暑さや寒さの統制が効かぬ風。
おかげでなんとなくざわつきも多く、
そうであれば、と頓服もすいすい服用しておりました。

12月ともなれば寒さ一辺倒ですから、
むしろその方が心身は安定しています。
ただ、世田谷はえらく快晴が続いており、
空気の乾燥が随分なことになっています。

かつ冬の花粉もありましょうか、
やたらくしゃみが出るのであります。
マスク必携、といったところ。

さて、ハロプロといえば、
アンジュルムからは川村文乃、
モーニング娘。からは石田亜佑美、がこの冬卒業しました。

川村文乃卒業コンサートは緊急業務のおかげで観られずでした。
感極まる素晴らしい公演だったようで実に残念、、、
緊急の野郎、、、

石田亜佑美卒業コンサートはしっかり午後半休を取得して、
一部始終、あゆみんの有終の美を見届けました。
卒業コンサートながら、
先日発売された17枚目のアルバムからの選曲が多く、
なんといいましょうか、
全編通して物凄く盛り上がった!という感じではなかったですね。

そのアルバム『Professionals-17th』収録曲が
けっこう渋めのものが多く、
サウンドはえらくかっこよく鋭さがあるものの、
それはヘッドフォンなどでじっくり聴けばこそ。

コンサート会場で歌われるには、地味といいますか、
曲が輝きを放ち切れずに歌い終わられてしまう、といった感じ。
立ち見席だったこともあり、がくりと
うつらうつらしてしまう時間帯でもありました、、、

しかもアンジュルムのリーダーの上國料萌衣が
来春のツアーでの卒業が一昨日発表され、
えええ!?そんなに早い展開なのか、、、と
絶句したことであります。

癖のないクリアで透き通る歌声は
彼女にしか持ちえない唯一無二の楽器ともいえましょう。
順番でいうと順当な卒業なわけですが、

この歌声を失うのは、
アンジュルムはもちろんハロプロにとっても
あまりに惜しい、、、惜し過ぎるのであります、、、

来春までの行けるコンサートには行って
あの歌声をワンフレーズでも多く聴き残しておきたいですね。


入江庵2024 を創ります。

2024年11月03日 | 日記

(本記事はしばらくトップに表示されます)

今年もこの時期になって参りました。
みんなの文集「入江庵2024」を創ります。
お気軽にご参加下さい!

・概要:このブログではデータリンクができなかったので、
 以下のseesaaブログで、概要をダウンロード頂ければ幸いです!

入江庵2024 を創ります。: ~ささやかに、流されて~ (seesaa.net)

・原稿締切:12月4日(水) ※相談可

・入江庵2024とは:
 2024年を振り返って感じたことや考えたことを寄稿頂き、
 文集にするという、年末恒例のイベント。

・実物をご覧頂くことも出来ますので、お気遣いなくご連絡下さい。

 編集長カフェラテイリエ

 

・その入江庵


授業の参観

2024年10月21日 | 日記

10月も後半となれば、
秋冬物でも探しに行くかと渋谷はTomorrowland。
肌寒いものの気持ちよい陽射し、
人が人を呼ぶ感じで物凄く人が多く居ました。

ニットやシャツ、デニム、
それぞれに魅力的なアイテムがありましたが、
こちらの心にうったえかけてきましたが、
うーむ、いったん買わずにおこうと自制したことであります。

昨日はマルカフェで知り合うことができた
KazuTabuさんの個展を観に、目黒は不動前へ。
初めて降り立つ駅でしたが、住む街、という印象。

くすりとくる可笑しみと独創的な表現力で
KazuTabuワールドが広がっておりました。
会期中の盛況を願っております!

最近の読書は「大本営が震えた日」(著・吉村昭)。
部隊名や階級名の馴染みのなさに難儀しつつ、
なかなかに面白く読んでいます。

シルバーウィークに話しは遡り、
岡山は伊部で祖父母のお墓参り。

天気がよく暑さも元気一杯、というところ、
墓石の上から水を流し缶コーヒーを2つ供えました。

その後、岡山市内で住む伯母宅にお邪魔させてもらい、
先日亡くなった伯母の夫の遺影の前で手を合わせます。
伯母も少し落ち着いたようでしょうか、
かなしみと時の流れを思いながら、丸亀へ。

タイミングよく、
仕事終わりの次妹の車に乗せてもらい、
実家へ帰ってきたのであります。

翌日は母と猪熊弦一郎美術館へ。
常設展示とヘアメイクアーティストの作品群を観た後は
併設されているカフェ・ミモカ。

窓から見える空の広がりがよいのでありまして、
いつ来ても心地よさがあります。
丸亀であり丸亀ではないどこかの地のような感覚。

その夜は長妹、次妹家族も一緒に、宇多津魚民へ。
長妹の甥っ子3人もそれぞれに成長しておりまして、
野球での日焼けがたくましく、その一方、
流石に決闘を挑まれることもなくなったのでありまして、
それはそれで少し寂しくもなるわけでして、、、

翌日は父方の祖父母のお墓参り。
夜は母のサンマ料理を美味しく食べて早めに就寝。

というのも、翌午前、甥っ子の授業参観があり、
親戚枠で行くことになったからであります。
2人とも真剣に授業を受けつつも
時折こちらを見てはニヤリとしておりました。

彼らは彼らでそれぞれの社会を形成しているんだろうなと思いながら、
私は私を形作る社会へ戻るために上京。
適度なアルコール注入で、
とくにざわつきも大きくならずにすいすいと帰宅しました。

お盆を避けての、かつ、連休の前後に有休を当てはめての帰省は、
人混みもそこまでではなく、なかなかいいではありませんか。


9月に停車せず

2024年10月03日 | 日記

時間は9月に停車せず10月をひた走る、といった趣でして、
8月はそれこそ台風や暑さの恐ろしい継続の中、
ブラッディ・シーザーの美味しさに舌鼓を打っておりました。

読書は勿論、「工場」(著・小山田浩子)。
初の著者ですが、なかなかに文章表現が面白くて、
私と似た筆致、というとおこがましいのでありますが、
そうそう、その感じ、と何度も頷きながら
ページを繰ったことであります。

一方、経済活動も途絶えません。
サマージャケットを45rpmで購入したり、
秋冬用のパープルニットをジョンスメドレーで購入したり、
成していないし成す予定もない自分ご褒美を、ふんだんに先取りです。

10月13日に控えているミシュバーの周年イベントに出場するため、
音楽練習も欠かせません。
今回はオリジナルソングにトライ、
残された時間でもう少しアレンジを研ぎ澄ませたいところ。

8月下旬には夏のハロコンを観に行きます。
LINE CUBE SHIBUYAが会場だったので助かりました。
やはりコンサート会場が近いのはいいですね。

新グループのロージー・クロニクルを含め、
ハロプロ全グループが出演するお祭りイベントでしたが、
パフォーマンスとしてはJuice=Juiceが頭一つ以上、抜けていたでしょう。

マイクを通した声の響き、パワフルさ、安定感、そして楽曲の強さ、
そういったものが見事に融合・昇華されていて、うぉぉぉ、となりました。
凄いグループになったものです、、、

一方、推しグループ、つばきファクトリーの秋ツアーをベイホール横浜にて。
ここが遠いのですよね、、、

もちろん、行けば行ったで盛り上がるのですが、
座間の遠さとはまた違った遠距離感があって、
もう少しこちら側で開催してくれやしませんか、ということ。

とは言っても、
ライブハウスだけあってステージに近く、
パフォーマンスの迫力がしっかり伝わるのは魅力的。

新加入の3人が新鮮なポテンシャルを感じさせつつ、
既存メンバーがしっかり支えるこの構図、
グループの新陳代謝、という意味では
つばきファクトリーはうまくいっていると感じます。

業務は、ヘヴィな案件をいくつか、
ええいもうこれで!と力技で解決したり、
もう少々丁寧に粘ったり、といったバランス感覚の日々。

9月、シルバーウィークの前後に有給休暇を引っ付けて
帰省しておりました。

12(木)、会社をやや早めに退社し、そのまま品川から新大阪へ。
業務のくたびれとビールのおかげで夢うつつ。
あっという間のグリーン車でした。

翌13(金)、久しぶりの大阪梅田を
強烈な陽射しの中、ぶらぶらするわけです。
JR大阪駅と阪急梅田駅のエリアが開発されていて、
その変貌ぶりに驚嘆、京都駅のような空間の使い方をしておりました。

そして、実に何十年ぶりになりましょうか、
阪急電車に乗って梅田と十三を往復、
あずき色のボディと車輌内の木目調のトーン、深緑色の座席、
なんと上品なことでしょう、、、

幼稚園児だった頃から、
この電車に乗ることの高揚感、わくわく感は変わりませんね。
梅田駅の荘厳なホームに
阪急電車がひっきりなしに到着したり出発したりする様子は、
何時までも観ていられます。

その後、阪急三番街で三妹と喫茶。
新婚生活のことを色々と話してくれたわけですが、
結婚して強く頼もしくなった感じを受けました。
その調子その調子!

夜は三妹の旦那さんも加わって3人で食事。
短い時間ではありましたが、あれこれしゃべって
なかなかに面白い空間を過ごせたことであります。
旦那さんも頑張っている!

そうしていささか酔っ払いつつ、
新大阪から岡山へ、最終ののぞみで移動。
新大阪に続いて岡山でもアパホテルに泊まります。


もう一日

2024年08月14日 | 日記

有給休暇取得の奨励もあり、
4連休を過ごしていますが、
もう一日くらい休みたくなります。

お盆期間ではありますが例年の通り
人混みがよろしくないので長距離移動はせず、
三軒茶屋や下北沢、六本木などで過ごしておりました。

最近は薦められたプログレッシブロックを聴いています。

①Pink Floydの名盤『Atom Heart Mother』、
邦題「原子心母」は、おぉ、これがプログレッシブロック!と
興味深く聴きました。
組曲のようなイメージでしょうか。

ミュージックコンクレートといいますか
サウンドコラージュのパートは
THE BEATLESの「Revolution 9」を彷彿とさせ、
長く感じたことであります。

②こちらも名盤ですね、
Pink Floydの『The Dark Side of the Moon』
邦題「狂気」、ある程度耳も慣れてきたのか、
長尺の曲もふむふむ、という感じで聴けます。

英国的な、いいメロディーの曲が多く、
プログレッシブロックというフォーマットではなく、
いわゆる3分や5分の楽曲として
一般的なロックアルバムの構成にしてもよかったような、、、
などと考えた次第です。

③一方、King Crimsonの『In The Court Of The Crimson King』
邦題「クリムゾン・キングの宮殿」も聴きます。
うむうむ、という感じです。

④THE Doorsのアルバム『The Doors』。
名曲「Light My Fire」くらいしか知らなかったので、
1967年発売のデビューアルバムを購入。

いやしかし、これがデビュー作、、、!?凄過ぎる、、、
通して聴くとお腹が一杯、という感じで
ラストの「THE END」なんかは吸い込まれそうになるくらい、
鬼気迫る仕上がりで、やたらと怖いです。

THE BEATLES「A DAY IN THE LIFE」の
徐々に音階が上がっていくオーケストラを初めて聴いた時のような、
何ともいえない不気味さを味わえました。

⑤続いてWE FIVEのアルバム『you were on my mind』、
女性1人男性4人、ハーモニーの綺麗なフォーク・ロック・グループ。
YouTubeでたまたま聴いた、
アルバムタイトル曲のアレンジが実にいい感じで購入。

マスターテープのせいでしょうか、
全編にわたって音質があまりよくなく、少々残念でした。

⑥ブックオフでは、℃-uteの『超WONDERFUL!⑥』を
安価で購入。
テンポの良い曲が多くていいですね。

2011年発売、11曲全てつんくの作詞作曲。
名曲「Danceでバコーン!」も収録されており、
この頃のつんくの神懸ったクリエイティブさを堪能できます。

願わくば今のハロプログループにも
こういった感じの楽曲を届けてほしいものです。

さて、Runningの方はといいますと、
アシックスの薄底のシューズを購入。

元々アディダス派でしたが
アディダスも厚底にシフトしており、
ラインナップには薄いのもありましたが、
フォルムやカラーが今一つで厚底シューズを履いておりました。

がしかし、厚底の弾力になかなか馴染めず、
ふーむ、私の長年の走り癖といいますか、
フォームが薄底用になっているといいますか、、、

そんなことで、
たまたま新宿のスポーツ用品店を冷かしていると
アシックスのきれいなブルーの薄底シューズを発見、と相成ったわけです。

近所Runningしてみましたが、
やはりこちらの方が走りやすい感じですね。
自分の足裏でしっかり地を蹴っている感覚があります。
しばらくはアシックスでいきましょうか、ということです。