4月の初週は雨続きで寒すぎた、、、
寒暖差が大き過ぎて一週間がやたら長く感ぜられ、
くたびれもあり、早くに眠ることが多かった
(その分早くに目覚め、音楽を聴く余裕があったりするのは
これはこれで有意な生活様式である)。
業務はあれこれ同時並行で積載されており、
そんな時は、なんだか気持ちが急いてしまいますね。
桜をしっかり愛でる感じでもなく、足早に歩いたことであります。
3月末の土日は、毎年恒例ハロープロジェクトの『ひなフェス2025』、
ラッキーなことに4公演全て当選しており、
各グループのパフォーマンスを存分に堪能したのであります。
金曜の晩、麹町は「イイジカン」でクラフトビールとカレーを食べて、
京葉線で海浜幕張、そしていざアパホテルへ。
この前泊がイベントへの期待を膨らませてくれるというものです
(とは言え、インバウンドの影響もあってか、
ホテル代は随分と高くなってしまいました。
二泊しますので、それなりの出費、年に一度の贅沢ですね)。
ひなフェスで特に印象に残ったのは、、、
・オチャノーマのリーダーまどぴのショートカットが実にお似合いだったこと。
・オチャノーマのライブ新曲「わかってるっつーの」(だったかな)が、
重心低めの重たかっこよい曲で、新境地が開けていきそうな予感です。
メンバー2名の卒業や、新グループのロージークロニクルのデビューもあり、
気迫のこもったステージでした。
・つばきファクトリーの新曲「大好きなのに、大好きだから」(だったかな)が、
4/30をもって卒業してしまう八木栞ちゃんをフィーチャーした楽曲で、
これがなかなか良い曲でした。少し目頭が熱くなりそうでした。
それにしても、リトキャメ4人のビシャッとした歌声やダンスが
あまりにもかっこよくきまるので、その度に感服していました。
・ロージークロニクルですが、3月にデビューしたこともあり、
意識もグッと上向いたでしょうか、
想像以上にかっこいいパフォーマンスでした。
それぞれの声がしっかりマイクに乗っかって響いている印象。
デビュー曲「ウブとズル」はこれは佳曲だなぁ、、、
鳥肌が立ちそうでした。
・アンジュルムは、リーダー上國料萌衣が卒業することもあり、
各メンバーの気持ちがより戦闘的になっていたでしょうか、
特に為永幸音・平山遊季の歌唱がかっこよくなっていて、
おおお、グループのボトムがアップしてきたぞ!という
わくわく感がありました。
新曲「アンドロイドは夢を見るか?」、これもよかったですね。
・Juice=Juiceは、今一番全メンバーが
しっかり歌えているグループなように感じました。
死角なし、というところ。
後輩メンバーも着実に力を付けてきているのが感ぜられました。
モーニング娘。の「I WISH」のカバーは今回のひなフェスの
ハイライトの一つでありましょう。
・モーニング娘。はげったーとらいりーを中心に観ておりました。
「ここにいるぜぇ!」や実に久しぶりに「ワクテカ Take a chance」が披露され、
うーん、いい曲だなぁ、と改めて実感。
欲を言えば名曲「The Vision」も歌ってほしかったですね。
・BEYOOOOONDSは「ニッポンノD・N・A!」かなぁ、
わかりやすくていいです。
・メロン記念日のステージもありました。
実はメロン記念日は名曲が多いのでありまして、
3曲ずつの2公演では物足りなく感じた次第。
あれも聴きたかった、これも聴きたかった、と欲張ってしまいますね。
「香水」は佳曲過ぎる、、、
そんなことでひなフェスも終わり、
さぁ新年度、もちろんスタートは
サザンオールスターズのニューアルバム『THANK YOU SO MUCH』。
全14曲、これがバラエティに富んだ名曲ばかりで、
本当にしっかり創り込まれた名盤であります。
再生すると最後まで通して聴きたくなる、そんな感じですね。
しばらくは聴き込みまくりの日々になりそうです
(実はあまりサザンはちゃんと通ってないのですけれども)。
一方、読書はどうでしょうか。
「氷の森」(著・大沢在昌)、この著者は初めてだと思われます。
ハードボイルド調の筆致に慣れるのに少々時間がかかりましたが
(なんだかこそばゆく感じるのであります)、
徐々に面白くなってきて一気に読めました、ふむふむ。
「フェイクフィクション」(著・誉田哲也)、
ふむふむ、そういう展開もあるか、と割とライトに読了です。