前々回、ThinkPad X31 (2672-AAI) 購入レポートをお送りしましたが、それに関連して我が家ですごい事が発覚したのでレポートしたいと思います。
ThinkPad X31には、標準で無線LANが内蔵されているのですが、これまで特に必要性を感じていなかったこともあり、我が家のLAN環境は有線LANオンリーです。
が、標準でついている機能は試してみたくなるのが人の性！(笑)
ということで、無線LANアクセスポイントを購入してみようと探してみると手ごろな11a/b/g 全対応のアクセスポイントがほとんど見当たらない・・・
まだ、5月16日の電波法改正で無線LAN 5GHz「IEEE803.11a」規格が世界標準に準拠した新規格(日本で)に変更になって日が浅いこともあり、11a新規格(8チャンネル)に対応した11a/b/g 全対応のアクセスポイントがない・・・
ないものはしかたがないので、もう少し待ってみようと思い数日後、何かの拍子にThinkPad X31の無線LANをONにしてしまったようで、「ポ！」という音が・・・
(・_・o)ン? (o・_・)ン? (o・_・o)ン?
よく見ると、
<(゜ロ゜；)>ノォオオオオオ!! ThinkPad X31の無線LANが繋がってるぅ～！！！
少し間をおいて冷静になり、無線LANの状況を確認してみるとナ・ナント！6つの無線LANアクセスポイントが検出されており、その中で電波強度の最も強いアクセスポイントに自動で接続している状態。(こんな状態)
接続が11bではあるが、普通にWebやメールの送受信もできる。
以前(半年ほど前)に友人のノートPCの無線LANでテストした時は1つもアクセスポイントが検出されなかったので自宅周辺には無線LANの電波が飛んでいないある意味、Bluetooth機器にやさしい環境かと思っていたのに・・・
この半年で自宅周辺の無線LAN環境がガラリと変わり、まるで無線LANバブルのようにアクセスポイントが増殖していたとは気付きませんでした。^^;
それにしても、検出された6つのアクセスポイントの内、2つも暗号化が施されていないセキュリティー開放アクセスポイントがあるとは・・・
みなさん、無線LAN機器導入時は面倒でもマニュアルをきちんと読んで勝手に接続されないようセキュリティーをかけましょうね！
ということで、我が家には無料で繋げる2つのアクセスポイントがあり今後も増えそうな予感なので無線LANアクセスポイントの購入は見送ることにしました。(爆)
今はたまに、どこのだれのか存ぜぬ電波使わしていただいてます。m(__)m
ホント、たまにですよ。(笑)
