先日問題を指摘した Visio 2007 Service Pack 2 の実行ファイル「visio2007sp2-kb953327-fullfile-ja-jp.exe」が5月8日付けでファイルのバージョンが「1.0」から「2.0」に更新されました。
マイクロソフトから「1.0には不都合がある」といった事前情報の公開はなく、何の前触れも無く突然更新したようです。(予想通りではありますが・・・)
一応、Visio 2007 Service Pack 2のダウンロードページ最後に「5月8日以前のファイルに問題がある」旨の記載はありますが、OfficeのトップページやOffice Online最新情報、2007 Microsoft Office system Service Pack 2のページに、この件に関する情報の記載はありません。
今回更新されたバージョン2.0のファイルは下記になります。
<visio2007sp2-kb953327-fullfile-ja-jp.exe>
MD5:3F690DEA529488F780110EF7A807983C
SHA1:69EADF3123E4B48B166A8945A07815441F83C899
CRC-32:688F28F4
それにしても、Officeユーザーの誰もが認識できる場所にきちんとした告知も無く、どちらかというと「こっそり」という感じでファイルを差し替えたマイクロソフトの対応にはちょっと疑問を感じてしまいますね。
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