デジクラ日記

津畔 良のデジタルを中心としたとりあえずメモ

北朝鮮はコドモ その3

2009-08-16 00:15:12 | Weblog
なんとなく気になる。

現代の会長が平壌にすでに5日も滞在しているのもおかしい。
相変わらずコドモのようにカッコつけてじらしているのか。

クリントン氏訪朝のその後をみると、アメリカは制裁を追加している。

金正日が得たのはクリントンとのツーショットだけだったらしいのがわかる。
このツーショットが国内むけに、どのような効果があったのかは興味があるところだ。分析に値する。

このツーショット、のちのちひょっとすると意外に効果をもたらすかもしれない。

金正日の三男正雲がNBAが好きで、マイケルジョーダンだったか誰だったか、のファンだったらしい。

親子そろってコテコテの外国ブランド好きだ。

北朝鮮の国民が深層心理でこうした親子の趣味に影響を受けたとしても不思議ではない。


タダの人

2009-08-14 10:57:25 | Weblog
選挙に落ちればタダの人、と言うらしい。

でもタダの人って普通のわれわれ国民のことだ。

タダの人の生活や思いが政治に反映されるべきだ。

タダの人こそ、この国の主権者なのだ。

麻生さん、この8月一ヶ月で政治のことをいろいろ考えて見ます。

そのかわり麻生さんと、それを支える人たち、とりわけ世襲議員の人たちは今一度タダの人になって、生活のことその他のおもいを実感して欲しい。


経済対策

2009-08-13 11:38:58 | Weblog
経済が元気になって起業が増えるのはどういう状況だろうか。

将来に不安を感じて守りに入ったら、人は起業しないのではないだろうか。

将来に不安を感じ、生活の安定から公務員になることが魅力的な社会は、せっかくの若いひとの活力が生かせない社会といえるだろう。

天下りに対する怒りは、税金を使ってちゃっかり自分たちの安定を図っているところにある。しかしその裏側の心理としてはうらやましいという気持ちもある。

天下りとその天下り先を洗い出すことは、若い人たちへのメッセージにもなるはずだ。

守りに入るな。チャンスはあるのだから、・・

そんな社会にして欲しい。

政権交代 その19

2009-08-13 10:58:58 | Weblog
経済対策はどうなるのかは皆がうすうす関心があるところだ。

環境や宇宙あるいはインフラなど意図的な金の配分は経済に影響を与える要素だ。ただし、恩恵をうけるのはほとんど大企業だろう。

国の政策のおかげで私津畔の会社もチャンスが訪れることがあった。しかし、小さな会社のレベルでは激しい競合関係になるのが普通だ。この競合が結構消耗戦だ。大きな会社は大まかな値付けで大きな余剰利益が認められるのに対して小規模企業の競合は皮肉なことに一円のレベルで値が切られる。

またまたはしょることになるが、要は経済が元気になるにはどうしたらよいのか、だ。

真っ先に思い浮かぶのが、敗戦後の日本だ。
既存の制度が崩れて多くの人の前にチャンスが訪れたことだ。

今の日本でも沢山の起業が起こることが活性化の鍵だ、と思う。

政権交代 その18

2009-08-11 21:47:05 | Weblog
麻生が引き伸ばしたおかげで、政権交代へのイメージトレーニングができる。

官僚をどう使いこなすかは大きな課題だ。

官僚は理に聡い人たちだ。よくもわるくも理によって動かされる。

どうモーチベーションを掻き立てるかは工夫のしどころだ。

いろいろ民主党もプランの一端を発表している。

官僚も含めて、国民全体で考えてもよいテーマではないだろうか。

政権交代 その17

2009-08-09 11:27:11 | Weblog
政権交代を前にして対立軸があるといろいろなことが分かってきて面白い。

自民党は景気対策と称して業界や企業へのバラマキ。
民主党は子育て世帯へなど、個人へのバラマキ、という対照的な構図があるらしい。

一応会社を営み経営者でもある私津畔良は、いっぽうで個人としてはつつましく貧困でもある。

そこで、津畔としてはどっちの政党が得なのか。

産業や業界への補助金というと、津畔の会社に即していうと、利子の補助制度がすぐに思い浮かぶ。これは事業を拡張するときに銀行などから資金を借りるさいに、その利子を行政が一部援助するという制度だ。
マクロなレベルでいえば日銀の金利の上げ下げから、銀行への資本注入も含めて、行政機関の補助までいろいろな分野で利子にからむ政策があることがわかる。

これ以上話すとややこしくなるので思い切ってはしょって結論を言う。

こういう政策は金回りを良くする。

金回りがよくなると誰が得するか、という設問は結構日本の問題点をあぶりだしておもしろい。

金が空回りして庶民を素通りして、爆発したのがバブルでありリーマンショックだったと思う。

その意味では生活が第一とここ数年言い続けてきた民主党に期待しよう。(かなり飛躍した結論だが、この三題話をまとめるにはいくら時間があってもたりない)

HDT721010SLA360 (1TB SATA300 7200) ハードディスク  

2009-08-08 13:34:09 | Weblog
日立は一時期ハードディスク部門を売却しようとしたことがあった。
今はどういう方針か知らないが、そのことがあって日立の製品は買う気がしなかった。

本当はWD製を試したかったが、回転数がエコ仕様だと映像にはどうだか不安があったので人気の高いこの製品を購入。

裸族のお立ち台を使用してUSB接続でフォーマット中。

クィックフォーマットでも使用できるらしいが、一応使用の前には全セクターを点検する通常フォーマットが無難ということらしい。何時間もかかるのでUSB接続は便利。

気になったのは、クレバリーの通販で購入したが、ダンボール箱の中のクッションが丸めた紙だったこと。手元に到着したときには紙はベッタンコになっていた。
クッションの役割を果たしていないジャン。

ざっと思い返すと、クッションが今までしっかりしていたのはパソコン工房だったと思う。

政権交代 その16

2009-08-08 10:06:55 | Weblog
政権交代は一里塚だ。

その先に手ごわい官僚の抵抗が待っている。

天下り法人が増えたのはそんなに昔のことではないと思う。

こうすれば自分たちの利得になる、とある時期に、それこそ官僚の暗黙知になったのではないだろうか。国民のためにではなく、自分たち(せせこましく言えば、自分の老後と家族の利得)のために仕組みをつくる方法に気づいたのだ。

もともと特殊法人は特殊な任務のために設立されたはずだ。それが今は中身をかくすマントになってしまっている。金が流れ、その上前をはねるように、多額の退職金や報酬が支払われている。

法律を官僚が都合よくつくってこうした仕組みを作ってしまった。

法律を起案するのは官僚だった。それを通したのは、国会で多数をしめた自民党議員たちだった。

自民党の議員たちが按配して法人や団体に金を流す。それが麻生が言っている政策というものだった。

金の流れは本当はどういうものなのか、それを白日にさらさなければ、本当に必要な国の姿は見えてこない。

北朝鮮はコドモ その2

2009-08-06 10:37:28 | Weblog
クリントン元大統領が北朝鮮を訪問したという報道は不意打ちだった。

金正日が笑って、隣のクリントンが渋面の写真。
国内向けに金正日の権威付けに北朝鮮はこの写真が欲しかったのだろう。

普通の外交感覚なら拘束された2記者の解放と引き換えに対価を与えるということになる。

今回北朝鮮が得たのが、この写真と保釈金程度のドルだけで、他の譲歩が得られていなければ、アメリカの対外政策がきちんと機能していると見ることができる。

外交というと、外交官同士の接触が思い浮かぶが、実はこのブログで書いたように、独裁国家北朝鮮には犯罪者にたいするプロファイリングも有効なのではないだろうか。

心理学のある考え方によれば、対等に面して見える相手(この場合北朝鮮金正日)は実はコドモということもありえる。

今回は金正日の「認めて欲しい」というコドモ心の深層渇望を満足させて、アメリカ側が実利を取ったということだろう。

追記 よく詐欺師が使う手に有名人とならんだ写真を見せびらかす、というのがあったと思う。最近ではソブリンなんとかというマネー関係の会社が使っていたのを思い出した。野村證券出身とかいう男が、ブッシュ前大統領とならんでいる写真を使っていた。その写真を信用力の担保として、何億と集めて結局は詐欺を働いた。おまけに、・・・と思い出すとおかしいくて笑っちゃうが、この男は、ブッシュをはじめ、クリントン元大統領などの海外での講演などの交渉などを引き受けるエージェンシーとしての権利を持っていたらしい。
有名人とのツーショットは所詮その程度のものだが、今回クリントン元大統領ははからずも(というか、あるいは図ってか)、史上最悪の詐欺師金正日のとなりで写真におさまった。金正日にとってはたぶん使い勝手のよい写真なのだろう。




webカメラはなぜ普及しないのか

2009-08-03 11:32:27 | Weblog
webカメラが安くなっているのに、テレビ電話が普及していない、というこの記事を読んで、自分の無意識に不意をつかれた気がした。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0907/31/news079.html

本当にカメラが安い。しかも、設定もむずかしくなさそう。なのになぜ普及しないのか。

かくゆう私も試みることはあったが乗り気になれなかった。

対面しないことの便利さが電話にもメールにもある限り、テレビ電話でなくても良い、ということになる。

テレビ電話というと、イメージが限定されると思う。
webカメラが普及するとすれば、テレビ電話という概念からは離れた分野だろうとおもう。また、すでにそうゆう分野で浸透しているわけだ。

啓発してくれた記事だと思う。

Pulsar DCDDR2-4GB-800 2枚組み メモリー その2

2009-08-01 12:02:57 | Weblog
AfterEffectsが意外とメモリーを食うのを知った。

32bitのXPではそれなりにわきまえてよい子にしている印象だったが、64bitのVistaでは動作が遅くなる印象。

Vista自体が映像系のリソースを食ってしまうということなので、その影響もあるかもしれない。

というわけで、久しぶりに秋葉原にメモリーを買いにいった。

角に高層ビルが出来ていて、またいくつか店がつぶれていて、路地の電気部品の繁華街の印象が薄れていきつつあるという印象。

メモリーを購入。さっそくマシンに挿すと、即認識。全部で8ギガになったのでこころなしか、After Effectsも機嫌がよいようだ。

政権交代 その15

2009-08-01 00:05:01 | Weblog
この8月を日本を考える1月にしてください、と麻生がテレビで言っていた。

アンタに言われたくないよ。

責任力とか言っている。

アンタこそ責任とれ。