デジクラ日記

津畔 良のデジタルを中心としたとりあえずメモ

HDT721010SLA360 (1TB SATA300 7200) ハードディスク  

2009-08-08 13:34:09 | Weblog
日立は一時期ハードディスク部門を売却しようとしたことがあった。
今はどういう方針か知らないが、そのことがあって日立の製品は買う気がしなかった。

本当はWD製を試したかったが、回転数がエコ仕様だと映像にはどうだか不安があったので人気の高いこの製品を購入。

裸族のお立ち台を使用してUSB接続でフォーマット中。

クィックフォーマットでも使用できるらしいが、一応使用の前には全セクターを点検する通常フォーマットが無難ということらしい。何時間もかかるのでUSB接続は便利。

気になったのは、クレバリーの通販で購入したが、ダンボール箱の中のクッションが丸めた紙だったこと。手元に到着したときには紙はベッタンコになっていた。
クッションの役割を果たしていないジャン。

ざっと思い返すと、クッションが今までしっかりしていたのはパソコン工房だったと思う。

政権交代 その16

2009-08-08 10:06:55 | Weblog
政権交代は一里塚だ。

その先に手ごわい官僚の抵抗が待っている。

天下り法人が増えたのはそんなに昔のことではないと思う。

こうすれば自分たちの利得になる、とある時期に、それこそ官僚の暗黙知になったのではないだろうか。国民のためにではなく、自分たち(せせこましく言えば、自分の老後と家族の利得)のために仕組みをつくる方法に気づいたのだ。

もともと特殊法人は特殊な任務のために設立されたはずだ。それが今は中身をかくすマントになってしまっている。金が流れ、その上前をはねるように、多額の退職金や報酬が支払われている。

法律を官僚が都合よくつくってこうした仕組みを作ってしまった。

法律を起案するのは官僚だった。それを通したのは、国会で多数をしめた自民党議員たちだった。

自民党の議員たちが按配して法人や団体に金を流す。それが麻生が言っている政策というものだった。

金の流れは本当はどういうものなのか、それを白日にさらさなければ、本当に必要な国の姿は見えてこない。