デジクラ日記

津畔 良のデジタルを中心としたとりあえずメモ

経済対策

2009-08-13 11:38:58 | Weblog
経済が元気になって起業が増えるのはどういう状況だろうか。

将来に不安を感じて守りに入ったら、人は起業しないのではないだろうか。

将来に不安を感じ、生活の安定から公務員になることが魅力的な社会は、せっかくの若いひとの活力が生かせない社会といえるだろう。

天下りに対する怒りは、税金を使ってちゃっかり自分たちの安定を図っているところにある。しかしその裏側の心理としてはうらやましいという気持ちもある。

天下りとその天下り先を洗い出すことは、若い人たちへのメッセージにもなるはずだ。

守りに入るな。チャンスはあるのだから、・・

そんな社会にして欲しい。

政権交代 その19

2009-08-13 10:58:58 | Weblog
経済対策はどうなるのかは皆がうすうす関心があるところだ。

環境や宇宙あるいはインフラなど意図的な金の配分は経済に影響を与える要素だ。ただし、恩恵をうけるのはほとんど大企業だろう。

国の政策のおかげで私津畔の会社もチャンスが訪れることがあった。しかし、小さな会社のレベルでは激しい競合関係になるのが普通だ。この競合が結構消耗戦だ。大きな会社は大まかな値付けで大きな余剰利益が認められるのに対して小規模企業の競合は皮肉なことに一円のレベルで値が切られる。

またまたはしょることになるが、要は経済が元気になるにはどうしたらよいのか、だ。

真っ先に思い浮かぶのが、敗戦後の日本だ。
既存の制度が崩れて多くの人の前にチャンスが訪れたことだ。

今の日本でも沢山の起業が起こることが活性化の鍵だ、と思う。