南国純情派の高松日記

南の島に行くのが好きだったのに、高松転勤でそれも困難に・・・。
高松での気になったことを書いて行きます。

無手無冠

2007-05-30 23:06:31 | 食べ物・飲み物

ひょんなことから栗焼酎「ダバダ火振」で一躍有名になった酒蔵「株式会社無手無冠」へ行って来ました。

栗焼酎がこの世に有ることは知っていましたが、その中でも高知の「ダバダ火振」が圧倒的に有名だったとは知りませんでした。

試しにインターネットで「栗焼酎」を検索すると、半分以上(それ以上?)の割合で「ダバダ火振」の通販サイトが出てきます。
しかもそのほとんどが「在庫切れ」や「予約受付」などと成っています。

そんな訳ですから、この「ダバダ火振」が欲しくてもなかなか売ってないのです。
(ぢ)も酒屋に行くたびに焼酎の棚を見るのですが、今まで置いてある所を見たことがありません。

で、これまたインターネットで蔵元を調べてみると「株式会社無手無冠(むてむか)」が作っているとの事。場所は高知県の西方の山の中らしいと判りました。

そこで、この「ダバダ火振」の紹介者であり、仕事仲間である「M藤」氏と行ってみる事になったのです。
(うどんの「S藤」氏とは別人です。伏字のアルファベットは各人の性癖ではありませんので、ここで断っておきます。^^;)

いや、実際行ってみるとかなり遠かったです。
でも、現地に足を運んだおかげで、手に入れました!「ダバダ火振」。

表紙の写真は瓶詰めしている工場でした。
で、こちらが併設の酒屋と事務所です。(小いさっ!)


なんだか、素朴な工場で「手作り感」の有るいい所でした。
とはいえ、全国的に大人気の焼酎ですから現地でも「販売制限」がありました。
「一組二升まで」との事です。
一升瓶だと2本までで、小さな五合瓶を買うと本数は増やせます。(お土産にするには小さいほうを選択か)

酒蔵のHP通販でも「売切れ」状態の逸品ですから、手に入れられただけでも満足です。

酒はもったいなくてまだ開けてないですが、いずれ開けたときにでもレポートしたいと思います。



かすが町市場

2007-05-28 20:32:50 | うどん
日曜日の昼下がり、「かすが町市場」に行ってきました。
ここはセルフの店なのですが、中が広いと言うことで有名みたいです。
確かに中は広かったです。最初、カウンターがどこに有るか判らなかったくらいでした。
テーブルも結構有るので、食べる場所にもこまらなそうです。

写真のは「かけ中(二玉)」と「ちくわ天」「カニカマ天」です。
全部で400円でした。

実は後で知ったのですが、ココの隠れた名物は「中華そば」だそうです。
中華そばの小で280円(具も入ってます)だそうですが、かなり安いですよね。

セルフの店も何店か行きましたが、店によってシステムが若干違ったりします。

ココはうどんのかけを頼むと、どんぶりに入ったうどんをくれるのですが、これをお湯に通すところは自分でやります。
場所によっては、頼むときに「冷たい」「温かい」を頼むところもあります。

自分でお湯に通すかどうかは、店内にお湯が沸いている水槽(?)が有るかどうかで判ります。

さか枝

2007-05-27 23:57:36 | うどん
高松市内で有名なうどん屋「さか枝」に行って来ました。
市内とは言え(ぢ)の働いている事務所からは微妙に遠いので、土曜日の10時頃行って来ました。
ちょうど「ブランチ」という感じで、うどんを食べてきました。(^^;

で、これがそのうどんです。



かけの中とアジのてんぷら、アナゴのてんぷらです。
うどんが180円、てんぷらがそれぞれ80円で340円です。

時間帯によっては結構並ぶようでしたが、今回は時間が中途半端なためかあまり並ばずにすみました。
でも、セルフ店の客さばきからして、客が途切れないというのはかなりの「入り」だと思います。
土曜の中途半端な時間帯でこれでは、平日の昼休み時間の混み具合が恐ろしくなります。(ちなみにココは県庁のすぐ裏手になります)

谷川製麺所

2007-05-21 20:05:17 | うどん
山越で「かまたま」と「かけ」を食べた後、S藤氏の案内で、もう一軒うどんを食べに行くことになりました。
おなかは十分脹れていたのですが、せっかくなので行くことにしました。
「で、なんて所へ行くわけ?」と聞きましたが、「名前は判らないけれど、しっぽくみたいな物を食べさせるところがあるんだけど・・。」みたいなことを言います。
「???」
訳が判らなかったのですが、「おもしろそう」だと言うことで、行ってみました。

それがココです。


見るからに民家の軒先ですが、この奥でうどんを供しているのです。

やはり看板の類は見えません。「名前が判らない」と言うのも頷けます。
それでも、香川の人はある程度の場所と、うどんの特徴を言えば大体理解するそうです。
ココも「公渕公園の近くで青い屋根のところ、で、しっぽくみたいなうどんを出すところ」と言えば判るそうです。

でも、驚いたのが最近の情報社会のすごさです。

この看板無き店の名は「谷川製麺所」(うどんを作っている奥に製麺施設がありました)と言う所です。
よく調べると、「山越」でもらって来たパンフレットにも載ってました。

看板も無くて地元の人も知らない店の名を調べている人がいたんですね。

店の名は知らなくても、ココも有名(?)店です。

メニューはこの「しっぽく」みたいなうどんの「大(250円)/小(150円)」と「玉売り(100円)」です。
玉売りは替え玉にしたり、汁を掛けずに醤油を掛けて食べたりするそうです。

ちなみに表題のうどんは「しっぽくみたいなうどんの小」です。

店で「しっぽく」とうたっていないので「しっぽくみたいな」と言っていますが、ここの汁は野菜を煮込んだもので、野菜の甘さが出ています。
冬には店の人が撃ってきたイノシシが入る事もあるそうです。

ちなみに「しっぽくうどん」とは冬に良く食べるもののようです。


山越

2007-05-20 21:49:38 | うどん
高松に来て一月半くらい経ちますが、いろいろ忙しくてなかなかうどんを食べに出歩けなかったところ、高松での仕事仲間「S藤」氏にうどんを食べに連れて行ってもらえることになりました!
場所は、仕事のついでに行こうと思っていたのに、仕事がはまってしまって「昼抜き」でうどんどころで無くなり行けなかった「山越うどん」です。

この「山越」知る人ぞ知る超有名店です。
GWなどはニュースでヘリからの「行列中継」が放映されるほどです。

当然今回はGWではなかったですが、やはり30分以上並びました。



普通の土曜日の11時10頃行ったのですが、すでに行列でした。
駐車場ではやはり他県ナンバーの車も見受けられました。
さすがに関東のナンバーは無かったですが、関西や岐阜のナンバーの車が結構来ていました。

しかし、みんな良く並びますね(自分もそうですが・・・。)



正確な時間は計ってないですが、少なくとも30分以上並んでやっと入り口まで着ました。
店の看板は小さいですが、行列が看板のようなものですね・・・。


中に入ると、いわゆる「セルフ」システムになっていました。と言うより、元々製麺所なので、セルフで当然なのですが・・・。



セルフではカウンターで麺の種類を言って麺の入った丼をもらいます。
今回は初めてだったので、「かまたまの小」と「冷たいかけの小」をもらいました。
その後、レジに行く前にあるてんぷらのカウンターで好きなてんぷらを取ります。
本当は「ゲソ」や「ちくわ」が欲しかったのですが、超人気店が故、売り切れだったので「たまご」と「ジャガイモ」のてんぷらを取りました。

これが、「かまたま」の小です。


でもって、これが、「かけ」の小とてんぷらです。


二つあわせて450円でした!(安っ!!)

かまたま小が150円、かけ小が100円、でてんぷらがそれぞれ100円です。
こんなものを食べていると、東京で立ち食いうどんが信じられなくなります。

で、お味のほうですが、「かまたま」は柔らかな麺にたまごとだしが絡み合い、とてもうまいです。単純な組み合わせのものなのですが、作り立てと言うのも有ると思いますが、並んだ甲斐があったと思わせるような一品でした。

「かけ」の方は通ぶって「冷たい」麺を頼み、だしは「熱い」のをかけました。
結局ぬるいのになってしまいますが、冷たい麺は「生麺」を釜で茹でて茹で上げた後、(この状態が釜揚げ、「かまたま」はこの状態の麺を使うので柔らか)冷水で絞めたものを言います。
「温かい」麺は、その絞めた麺を再度湯通しして温めたものを言います。
そんなわけで、「冷たい」麺が一番コシが有ると言われています。

ええ、確かに違いました。食べれば一目瞭然です。
先ほどのかまたまは柔らかな感じがしましたが、今回のかけは、コシがかなり感じられました。
同じ釜から茹で上がったものとは思えないほどです。
コシのある麺とてんぷらを味わい、至福の時を過ごしました・・・。

香川県でも一二を争う有名店ですので並ぶのは必至ですが、それに見合うだけの価値があったと思います。

皆さんも機会があればぜひ一度食べに来て上げてください。


山田うどん?

2007-05-18 22:25:22 | うどん
今日の昼食は、うどんを食べに行きました。
山田家」という所で、本場香川でも美味しいと有名なところです。
店の構えは昔の造り酒屋を移設したものらしく、趣のある建物です。
店の構えだけではなく、うどんそのものも美味しいので、平日の昼でも結構人が来ています。
「釜ぶっかけ」が有名(登録商標)だそうで、今日はそれを食べました。
「美味かった」です。
普段、あまり食べるものの美味さとかは気にしないのですが(^^;香川では「うどん」のレベルが高いので、いわゆる「立ち食いうどん」なんかは、とても食べる気にはならなくなってしまいます。

この山田家はどちらかと言えば「高級店」なのですが、それでも店の雰囲気からしたら、十分安いと思います。

ことでん

2007-05-16 21:07:01 | お散歩
なんだか、沖縄は梅雨入りしたそうです。
例年より8日遅いとの事ですが、それでも本土からしたら早いですよね。

沖縄の梅雨入りはGWが終わったころって言うのが、(ぢ)のイメージなんですが、このタイミングが難しいんですよね。
GWに沖縄に行くというのは、すばらしいことなんですが、年によっては入梅が早く、GW中から梅雨入りしてしまうこともあります。

そうなったらせっかくのGWが台無しです。
この時期の飛行機は高いですし、何週間も前から計画している旅行が台無しになってしまうこともあります。
皆さんも本土での気候は無視して、GWの沖縄はどんな天気なのか十分考慮して行かないと後悔の元です。

(ぢ)としてはGWに沖縄にいく場合は前半勝負で後半は家や近場で過ごすのが良いかと思います。

えっ!時期外れ?

ええ、確かにそうですが、来年の参考にでもしてください。
沖縄入梅のニュースを見たものでついでしゃばってしまいました。

で、今日の写真ですが、(ぢ)も利用している「ことでん」です。
ことでんは結構古い車両を持っているようで、マニアには人気の鉄道会社らしいです。
実は昨日の帰りに乗った車両は大正時代のものらしいです。
(写真の車両は新しいやつです。ぜんぜん別な日に撮りました。)

で、線路を良く見るとJRから比べて広くないですか?
実はことでんは「標準軌」のレール幅なんです。

電車自体は小さいのに新幹線と同じレール幅なんですって。


アキバの新名物?

2007-05-14 21:51:17 | 食べ物・飲み物
アキバの新名物と成りつつある「らーめん缶」です。
おでん缶に続く、自販機販売の名物だそうです。
ゴールデンウィークには全国から「らーめん缶」を買おうと、アキバにその手の人が押し寄せ、売り切れ続出だったそうです。(TVでやってました・・・。)

そんな「らーめん缶」、高松に普通に売ってました。(^o^)
味は「醤油」と「味噌」です。
もう知っているかもしれませんが、麺は「蒟蒻麺」を使用して、麺が延びるのを防いでいるとの事。(&ヘルシー)

このらーめん缶、飲んでるときに話題となって、ノリで買ったものですので、いまだ食べておりません。
というか、買ってそのままほって置いたので、冷めてしまって食べる気が起こらないのです。
そのうち温め直して食べようかと思いますが、湯煎にするのも面倒だし・・・。

まあ、気が向いたら試食レポートでも書いてみます。

電池切れ

2007-05-11 15:23:29 | けーたいぶろぐ
空港へ向う途中、久しぶりに携帯のゲームをやったのですが、気が付くと電池切れ寸前でした。
そんなときに着信が有ったので、充電をどうしようかと考えたら、空港にフレッツ・スポットが有ったのを思い出しました。
携帯の充電だけしていると怪しまれるので、ザウルスも立ち上げて、ネットに繋いで誤魔化しているところです。
(携帯のカメラを使っているので携帯が写っていませんが・・・。)
ええ、当然フレッツで繋いでいる訳ではありません。
自分のPHSカードで繋いでおります。
済まない!NTT東日本!

眠いです。

2007-05-10 06:45:08 | けーたいぶろぐ
東京で会議との事で、朝から移動です。
高松からの飛行機は本数が少ないので、移動時間が限られてしまうので、ちょっと辛いです。
今日は五時起きなので、会議で寝てしまわないか心配です。

ガッカリしてきました。(T_T)

2007-05-08 20:55:39 | けーたいぶろぐ
「日本三大ガッカリ」の一つである「はりまや橋」に行ってきました。
実は今日は出張で高知に来ているのです。
高知への泊りの出張は二度目なんですが、今回は一人だったので、少し歩いてみたのです。
まあ、実際のところ「そうとうガッカリする」と聞いていたので、逆にあまりガッカリせずに済みました。(笑)

で、実際のはりまや橋なんですがリアルに使われているのが、この写真です。

他にも二本掛かっていますが、こちらは完全に観光用です。
と言うか地元の人は歩行者用として使っていましたが・・・。

他の二本の橋はリクエストがあれば載せてみたいと思います。
(リクエストはコメント入力で受け付けています。)

玉藻公園

2007-05-07 20:36:44 | お散歩
子供の日に「玉藻公園」へ行ってきました。
「玉藻公園」はいわゆる旧高松城跡地です。
高松城は海に面しており(今は少し埋め立てられているが)お堀は海水が入っています。
内部は石垣が残っており(一部修復の痕有り)、櫓も二棟再建されています。
表紙の写真は「艮(うしとら)櫓」です。(丑寅の方角にあったそうです)
天守閣も再建しようとして発掘、石垣の修復が行われていますが、いつ建設されるのかは、まだ未定のようです。

そんな「玉藻公園」ですが、実は5月5日は玉藻公園の「開園記念日」とあって、無料開放されているのです。(普段は200円取られます)

場所は会社に近いので、行こうと思えばいつでも行けるのですが、わざわざお金を払ってまで行きたくは無いですよねぇ。

な訳で、無料開放の子供の日に行ったわけです。(^_^)

でもって、もうひとつある櫓が「月見櫓」です。


どちらも開放記念日とあって内部まで入れました。

で、月見櫓から城内を見ると「披雲閣」と呼ばれる、あまりお城らしくない建物が見えます。


実は、この建物がメインの生活の場だったそうです。
本来、櫓や天守閣は戦争用の建物な訳です。

この「披雲閣」、部屋の貸し出しも行われています。
まあ、かなり古い建物なので、あまりきれいとは言えませんが、風格はあります。
渋い催し物などに向いていると思います。利用料もそんなに高くないです。


ミニコンサートや映画の撮影にも使われたそうです。

中に入ってみると、やはり造りが変なところがあります。
ここは「女中部屋」だったそうですが、水道が妙な位置にあります。
正座でもしながら水を使ったんでしょうか?


先日も公開しましたが、中庭に「さざれ石」もありました。
今度から「君が代」を歌うときはこの石を思い出しながら歌ってくださいね。


また、このお城のお堀は海水なので、当然、海水魚が泳いでいます。
中でも呼び物は「鯛」が居るということです。
実はこの鯛、以前、高松駅の敷地内にある「海水池」で稚魚から育てたのを貰い受けたそうで、その鯛をお堀に放流(?)しているとの事です。

さらにこの日は「鯛の餌付け」が出来るそうで、50円(安っ!)で餌を売っていました。(^o^)


実際、餌付けできる場所は限られていて、あまり広くなかったのですが、餌を投げると鯛がわらわらと寄ってきます。
すべてが真鯛という訳ではないですが、黒鯛や真鯛が餌を食べている光景は、なかなか見ごたえがありました。(普通、見れないですよね?)

上手く考えたもので、水に浮く餌でした(多分、鯉の餌です・・・)。
そのため、まるで鯉のように水面に顔を出してパクパクしています。


見ていてかわいい感じもしましたが、やはり「うまそう」に見えるのは私だけではないですよね?

最後に、艮櫓からの光景です。(ぢ)の働いているビルも見えます。

金毘羅参り

2007-05-06 22:49:04 | お散歩
転勤後、四国らしい所へ行っていなかったので、ここらでひとつ有名所にでも行こうかと思い、5月4日に「こんぴらさん」まで行ってきました。<(^o^)

高松から「こんぴらさん」までは電車で行きました。
ルート的にはJRと琴電のどちらでも行けますが、琴電の方が安く行けるので、今回は琴電で行くことにしました。

琴電の「高松築港駅」からおよそ一時間で「琴電琴平駅」に着きます。

終点の琴電琴平駅を降りると駅舎の隣の公園に「高燈台」なるものがありました。
この高燈台、夜になると火が入るとの事です。(高さは木造のものでは日本一だそうです)
今はあまり役には立たないと思いますが、その昔は、海からその明かりが見えたそうで、夜の航海の道しるべになっていたそうです。かなり内陸にありますが、文字通り「灯台」の役目をしていたみたいです。


駅から参道までは歩いて十分足らずでした。

参道入り口まで着くと人口密度も上がってきました。
ここからあの長い階段が続きます。


最初のうちは参道の横に土産物屋が並んでいたりします。
そのお土産屋さんで「杖」を貸してくれます(ほとんど無料で貸してくれる)が、必ず返さなくてはならず、そのとき「お土産を買ってくれ!」と言うことらしいです。(ぢ)は若いので借りませんでしたが・・・。

(ここは珍しく「50円」で貸してるみたいです。)

参道を365段上がったところに「大門」が有りますが、ここから先が境内になります。
お土産屋さんもここ迄となり、ここから先は「五人百姓」と呼ばれる五人の売り子さんしか販売が出来ないとの事です。売り子さんは全員女性ですが、年齢は妙齢な方が多かったです。orz
まあ、その五人百姓も大門のすぐそばでしか店を開いていないので、あまりアドバンテージは無いんですが・・・。
また、ここまでは「かご」に乗って上がることが出来ます。(よくTVでやっていますね。)


境内に入り、さらに上っていくと「旭社」という立派な社があります。
ここはかなり立派なのでよく「本宮」と間違えられますが「本宮」はさらに上にあります。
(このあたりに売店があると「大繁盛」だと思うのですが・・・)


ひぃひぃ言いながらさらに登るとやっと「本宮」にたどり着きます。
さすがにGWとあって人だかりです。すぐ近くから琴平の街が見渡せるのですが、残念ながら生憎の曇り空で遠くまでは見渡せませんでした。(T_T)




ここから先は「奥社」に行く道が続くのですが、観光客も半分以下に減ってきます。
まあ、本宮まで上がれば十分ご利益有りそうですが・・・。

でも、ここは頑張って「奥社」に向かいます。
道もすいていて歩くにはちょうど良いです。

地道に歩き「奥社」に到着です。ここからも見晴らしが良いはずなのですが、やはり曇り空のため、あまり景色は良くありませんでした。

いやはや、ここまで登るのも結構大変ですが、居ますね、ここまで来る人!

これまでの社は割りと地味な建物が多かったのですが、この「奥社」は朱に塗られていて、小ぢんまりとしながらも派手でした。


横の岩壁にはなぜか「天狗と烏天狗」の顔が彫られていました。天狗信仰もあるのでしょうか?


しばし休憩の後、山を下ることにしました。

下る途中、本宮近くのおみくじを引いたんですが、おみくじ番号「1番」で、案の定「大吉」でした。(^o^)
(でも今の状態で「大吉」なら、これ以上良いことがないって事?)orz

一応、「奥社」まで往復したわけですが、思っていたよりきつくは無かったです。
山登りと一緒ですが、歩幅を狭くゆっくり登るのがコツだと思われます。

降りた後は「温泉」です。
琴電の「Iruca」を見せると割引になる所があったので、そこに行きました。
タオル(大と小)の貸出も含んで1000円でした。(割引後)
サウナと露天とタオルが付いていて1000円なら納得価格だと思います。

温泉の後はまた琴電に乗って高松に帰ってきました。

そういえば、琴平では何も食べなかったなぁ・・・。


君が代

2007-05-05 14:58:07 | けーたいぶろぐ
香川県らしい所、第二段として「玉藻公園」に行ってきました。
どんな所かと言うと、早い話「高松城跡地」になります。
その公園内にある庭園に「さざれ石」が置いてありました。
あの「君が代」に歌われている「さざれ石」です。
なんだか「いわおと成りて苔むして」いるようでした。
小学校から歌い続けていた歌でしたが、「さざれ石」を見たのは初めてでした。

こんぴらさん

2007-05-04 12:41:08 | けーたいぶろぐ
高松に来て一ヵ月程経ちますが、未だ四国らしい所へ行ってなかったので、今日は少し遠出をして、「こんぴらさん」に来てみました。
無謀にも一番奥にある「奥社」まで登ってきました。
長い階段で有名ですが本殿まで785段で、奥社まではさらに583段有り、合計1368段になります。
本殿は地味だったのですが奥社は朱塗りの社でした。
天気が良ければここからの展望も良いのでしょうが、あいにく薄曇りで見晴らしはあまり良く在りませんでした。orz
その代わり、涼しくて山登りには丁度良かったです。