☆ブログ筆者:ジョン・コールマン博士は元・英国軍事諜報部第6部(MI6)
の将校。
ロシアに対する1%の支配層の手口は「幕末の日本」と同じ。
計り知れない姦計を張り巡らす1%の支配層にとって日本は
赤子同様。
コロナ・ウクライナ騒動の背後にも彼らがいる。
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ー大泥棒がロシアを貧困に陥れた①ー
「驚くほどの天然資源に恵まれた広大な国土をもちながら、いつもロシア
が破産の危機に瀕しているのはなぜか?」
という誰もがいだく質問に答える・・・
МI6、フランス(すばらしく貴重な情報)、ロシアの諜報機関といった
特権的に入手できた情報の分析を通じて、・・・
疑問に答えるために必要な洞察が得られたので、その答えを示してみたい。
ロスチャイルド家が、ロシアの不安定化を助長するためと
日本を満州から駆逐するために、1905年の日露戦争に
日本を踏み切らせるように画策したという証拠がある。
日露戦争の戦費としてロスチャイルド家の銀行から1905年に
受けた融資が、ロシアのロスチャイルド家依存の始まりである。
その結果、ボルシェビキ革命が起き、1917年と1922年に
ロスチャイルド家が融資拡大を拒否すると法治国家ロシアは衰退の
道をたどった。
対ロシア戦争が国際銀行の内部で密かに画策されているとき、
ジェイコブ・シフからの支援を検討していた日本は、
シフがロスチャイルド家のために働いていることを知らなかった。
ロスチャイルド家はロシアを揺さぶる材料として日本が必要だった
ので、シフは両国に融資を取り決めて恩を売った。
ジェイコブ・ヘンリー・シフは1847年2月10日フランクフルトに
生まれてからずっとロスチャイルド家とつながりがあった。
後に彼はその街でロスチャイルド銀行のブローカーんいなった。
1865年、ロスチャイルド家はシフをアメリカに派遣して、
バッジ&シフ社というブローカー業務会社を開業させた。
ヨーロッパのロスチャイルド銀行を回った後、シフはアメリカに戻り、
ロスチャイルド家の前線銀行クーン・ローブ社の一員に迎えられた。
ー続くー
『第三次世界大戦』
-最強アメリカ VS 不死鳥ロシア-
世界最終戦争は、「300人委員会」の規定路線
発行日:2005年5月5日 著者:ジョン・コールマン博士
監訳者:太田龍 成甲書房刊
-最強アメリカ VS 不死鳥ロシア-
世界最終戦争は、「300人委員会」の規定路線
発行日:2005年5月5日 著者:ジョン・コールマン博士
監訳者:太田龍 成甲書房刊