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「日本のとるべき道」を考えない・考えられない「洗脳された米国の盲従者たち」。

2022-04-01 06:24:35 | 支配層・国際主義者
マスコミは善悪二元論ではなくウクライナ戦争の即時停戦を目指して
「ロシアの事情」と「米国の思惑」をもっと報じよう!
さもなくば多極化が進む時代を生き抜けない
【SAMEJIMA TIMES 2022年3月22日】
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大日本帝国が太平洋戦争で「鬼畜米英」という言葉を流布して敵国の内実を
知らせぬまま国民を総動員したのに対し、米国は「汝の敵、日本を知れ」と
いう映画を制作して国民に日本の姿を伝えようとしたことは有名な話である。
当時の米政権の狙いが米国民の危機感を煽って好戦機運を高めることにあった
にせよ、少なくとも敵国の実像や思考回路を徹底的に研究して国民に周知しよ
うとしたとはいえるだろう。

翻って現代のウクライナ戦争に際し、
日本の政府やマスコミは「ロシア=悪、ウクライナ=正義」
という善悪二元論に染まり、国内世論はそれに呼応し、
「ロシアからみたウクライナ戦争」を客観的に解説するだけで
「ロシアの味方をするのか!」
「先に侵攻したロシアが悪いに決まっているだろ!」と左右双方から批判が殺到する始末である。
与野党は国内世論に迎合し、「ウクライナと共にある」
と宣言する国会決議をれいわ新選組をのぞく全会一致で採択。

国民総動員令を発して戦争を遂行しているゼレンスキー大統領の国会演説
を実現してウクライナへの加担を強め、ロシアを敵視する一方だ。

「鬼畜米英」の大号令が吹き荒れた大日本帝国の全体主義が80年ぶりに
再来してきたかのようである。

この国は政界も学界もマスコミ界も事態を冷静に俯瞰することがとても
苦手のようだ。

ロシアがウクライナに侵攻したのは国際法に違反し、非難に値する暴挙で
ある。しかし「悪いのはロシアだ。ロシアを非難すべきだ」といくら声高
に叫んだところで、戦争に巻き込まれるウクライナの人々は救えない。

米軍が一瞬にしてロシア軍を壊滅できればいい。だがロシアは核兵器を保有
しており第三次世界大戦に発展する危険があり、それができないのだ。国連軍
がロシア軍を制御できればいい。しかしロシアは安保理常任理事国として拒否
権を持ち、国連は動けない。

今の国際社会の仕組みではロシア軍の撤退を軍事的に実現することは不可能
なのだ。ならば外交的解決を目指すしかないのではないか。
いま何よりも重要なのは、即時停戦を実現し、ウクライナの人々の命を守る
ことである。即時停戦を実現させるための外交努力である。そして停戦が実現
するまで避難民の受け入れなどの人道支援に全力を尽くすことである。
即時停戦を実現するにはロシアとウクライナ(その後方支援を続ける欧米を
含む)の双方が合意しなければならない。どちらか一方を軍事支援すること
は、自国民を戦争に巻き込むリスクを高めるだけでなく、停戦の仲介役として
の立場を放棄することになろう。

欧米vsロシアの主戦場と化したウクライナからは地理的に遠く、NATOに加盟
していない先進国である日本は、双方を仲介する絶好の立場にあった

ところが日本政府は欧米に追従して「ロシア=悪、ウクライナ=正義」の善悪
二元論に陥り、ウクライナ政府に防衛装備品を支援して軍事的に肩入れした。
自ら仲介役を担うことを放棄した。プーチン大統領からは日本も欧米とともに
「宣戦布告」したとして「敵国」認定されてしまった。残念だ。

ロシアは中国との連携を強め、欧米に対抗していく可能性が高い。
インドも欧米とは一線を画している。イスラム世界も欧米には冷ややかだ。
欧米だけを「国際社会」と思うと見誤る。

第三世界は台頭し、世界人口では欧米はもはや少数派だ。

欧米の価値観を押し付けるだけではもはや世界はまとまらない。

非欧米国で一足早く先進国入りした日本は橋渡し役に適した立ち位置
にいるはずである。

世界は冷戦時代のように二分されていくのか。

それは米中の狭間にある日本の国益に反する。

欧米の視点だけでウクライナ戦争を見るのは危険だ。

まずは欧米とロシアの双方の立場を理解すること。
とくに「敵国」であるロシアの事情を理解すること。
そのうえで世界の二分化を避けるための外交努力を続けること。
日本のとるべき道はそれしかない。

ロシアの歴史を振り返ると、それは西欧から侵略された歴史だった

19世紀にはフランスのナポレオンに侵略され、20世紀には第一次大戦、
第二次大戦でともにドイツに侵略された。
まずは現在のウクライナの首都キエフが陥落し、モスクワに進軍されたので
ある。
特にナチス・ドイツとの戦いでロシアは、日本の太平洋戦争の死者300万人
とは桁違いの国民の命を失った。
キエフはモスクワの安全保障の生命線なのだ。

逆にロシアがロンドンやパリに進軍したことはない。

欧州は旧ソ連が東欧諸国を支配下に置いたことで「ロシアの軍事的脅威」
に怯えるが、ロシアは「西欧の軍事的脅威」に怯えてきたのである。

米国とロシア(旧ソ連)が東西冷戦崩壊の際にNATOの東方拡大をしないと
約束したか否かは見解が分かれる。米国は口約束したものの合意文書は締結
していないのが真相のようだ。

その評価はともかく、NATOが東欧に拡大してロシア国境に迫ることは
ロシア国内の恐怖心を極度に高めることを欧米は熟知していたのは間違い
ない。

1990年代に米国のクリントン政権がNATOの東方拡大を推し進めた時に米国内
からも「ロシアを刺激してロシアの民主化を逆行させ、かえって欧州の軍事的緊張を高める」という慎重論が出ていたのは事実である。
そしてその危惧が現実になったのが今回のウクライナ戦争だった。

米国はなぜNATOを東方拡大させたのか。ここを掘り下げないと、ロシアとの
対話は前に進まない。

東欧諸国には自国の安全保障を追求する権利があり、NATOに加盟する自由
があるというのはその通りである。冷戦下の旧ソ連の軍事的脅威にさらされた
東欧諸国の危機感は尊重されるべきだ。

しかし、東欧諸国を守るためのNATO加盟はロシアの軍事的危機感を高め、
最後の砦であるウクライナのNATO加盟だけは断固阻止するという決意を
固めさせた。
それでも米国はウクライナの国内政局に水面化で介入し、2014年には
親ロシア政権が倒れ、親欧米政権が誕生したのである。ロシアの危機感は
頂点に達し、クリミア半島に軍事侵攻して併合したのだった。

この先、欧米vsロシアの対立は緊張を増し、欧米はウクライナへの武器支援
を増大させる。ゼレンスキー政権がNATO加盟にむけて進んだところでついに
ロシアが軍事侵攻したのだ。
ロシアの軍事侵攻は暴挙である。しかし米国がロシア包囲網を強めればロシア
が軍事侵攻に踏み切ることは十分に想定できた。実際に米国内からもその懸念
は上がっていた。
欧米は東欧諸国のNATO加盟とは別の方法で東欧諸国の安全保障を担保すべき
だった。それはNATOを消滅させ、ロシアも東欧も含む新しい安全保障の枠組
みを創設することであったろう。それが実現していたなら、東欧は今よりも
ずっと安定していたに違いない。
それでも米国はNATOの東方拡大を進め、さらにはウクライナの国内政局に
介入して武器を支援し続けたのである。ロシアを仮想敵国とし、徹底的に仲間
外れにしたのである。そこからは米国がロシアを挑発した構図がみえてくる。
米国はウクライナをめぐってロシアと緊張緩和を目指すよりも軍事的緊張を
高める外交戦略を進めたのだ。
その結果、ロシアは暴発した。ウクライナは「欧米vsロシア」の主戦場と
化し、大量の避難民が東欧諸国になだれ込んだ。
東欧諸国はNATOの軍事同盟に守られてすぐには戦場とならないだろう。
しかし大量の避難民は次第に東欧諸国に混乱をもたらし、国内で高まりつつ
あるナショナリズムや排外主義をさらに刺激し、国家の内側から民主主義の健全性を蝕み、ひいては東欧の国際的緊張を高めることになろう。
東欧諸国のNATO加盟はかえって国家の安全保障を脅かす事態を招くという
皮肉な結末を迎える可能性が出てきたのである。

NATOの東方拡大はロシアにとっても東欧諸国にとっても良い結果
を生まなかった。政治は結果がすべてだ。

ウクライナ戦争が示すものは、冷戦崩壊後の東欧をめぐる国際外交は失敗に
終わったということである。

それではなぜ、米国はロシアとの軍事的緊張を進めたのか。その理由は
ズバリ、NATOを存続させるためだ

NATOはソ連に対抗する軍事同盟として結成された。東西冷戦が終結して仮想
敵国を失った時、NATOは存在理由を根本から問われたのである。

NATOが消滅して困るのはNATOに注ぎ込まれた巨額の予算で潤ってきた
米軍や軍需産業だった。

彼らにとっては「平和=不況」「平和=失業」なのである。

「軍事利権」こそ、米国がNATOの東方拡大を進め、ロシアとの軍事的緊張
を高めた最大の要因である。彼らは仮想敵国が消滅したら困るのだ。

ロシア軍がウクライナに侵攻し、欧米がウクライナを盾にしてロシア軍を
食い止めるため大量の武器を支援していることで、いちばん潤っているのは
米国の軍需産業である。

ウクライナ国内には大量の兵器が流入し、仮にロシア軍が撤退したとしても、
アフガニスタンやシリアと同様、泥沼化した内戦が続く恐れは極めて高い。
そのような内戦が続く限り、米国の軍需産業はいつまでも潤うのだ。

ウクライナをはじめ米国が関与する世界各地の紛争で現地の人々は軍需産業
の食い物にされているとしか私には思えない。

軍需産業からはビジネスパートナーである紛争当事者の為政者たちへ様々な
形で資金が渡っているだろう。
その為政者が愛国心を煽って国民を合法的に総動員して戦争を遂行する
のである。犠牲になるのは戦争に駆り出される一般民衆たちだ。

この悪循環を食い止めるには即時停戦をめざす外交努力を尽くすほかない。

残念なことに、外交・安全保障に詳しいとしてマスコミに登場する専門家や
記者のほとんどは、米国に留学し、その際に培ったか細い人脈を頼りに米国
務省や米国防総省、政府寄りのシンクタンク等から情報を収集し、米国の国益
を代弁しているようにしか思えない。
外交官も同様だ。
米国の代弁をすることが外交・安全保障に詳しいことの証明になっている
という情けない現実がある。

米国一強の時代はそれでもよかった。しかし、米国はアフガニスタンとの
戦争に敗れて撤退し、ロシアのウクライナ侵攻も止められなかったのである。

世界は多極化している。もっと世界を俯瞰してしたたかに立ち回らないと
日本は米国からもいずれ切り捨てられるだろう。
米国主要メディアにも米政権のプロパガンダに乗せられた報道が多いが、
米国の外交安全保障政策を厳しく監視し、ロシアの事情を読み解く報道
も少なくない。米国ジャーナリズムの底力だ。

日本は外交もアカデミックもジャーナリズムもなぜかくも米国一辺倒
なのだろう。

まさに思考停止。これでは多極化が進む21世紀を生き抜けない。

☆ブログ筆者:「米国はウクライナをめぐってロシアと緊張緩和を目指す
       よりも軍事的緊張を高める外交戦略を進めた」=「1%の 
       の駒であるバイデン」である。


OPEN YOUR EYES, with Have Strong Will !! ナチ・イスラエル兵・ISそしてアゾフ=共通する残虐性!

2022-04-01 06:01:10 | 支配層・国際主義者
☆ブログ筆者:副島隆彦氏からの最新の情報である
+++++++++++++++++++++++
[3371]ネオナチのアゾフ連隊が、
ロシア兵を射殺、虐殺する動画が
世界に波紋を広げている。
投稿者:
副島
隆彦
投稿日:
2022-03-31 17:02:17
***********************
副島隆彦です。今日は 2022年3月31日(木)です。

昨日から、ネット上に、以下の動画 2つ が出回って、
衝撃を与えていました。

それこそ、世界中に衝撃を与えている。 
停戦協議(シース・ファイア・トークス)どころの騒ぎではない。

この動画を見ると、ロシア兵の捕虜を、本当に、車から降ろして、
そのまま射殺するシーンが映ります。 
残虐極まりない。 
これを正視することは、まともな神経では出来ません。

もう一つの方は、もっと残虐で、撃たれたあと、まだ生きている、
血だらけのロシア兵の顔に向かって、語り掛けている、ウクライナ人の
ネオナチの アゾフ連隊の兵士の姿まで、写っています。 

ウクライナのネオナチというのは、本当にこういう連中だったのだ。

あまりに残虐ですから、動画を開ける(動かす)ことを気を付けて
ください。 

見たくない人は、見ないでください。

あまりに残酷だから思わず、吐く人が出るかもしれないので、
用心してください。

それでも、もうすぐ、Twitter や Youtube  が、消すかもしれないので、
急いで、見て下さい。 

オリバーストーン監督の、ドキュメンタリー映画は、ここの重たい掲示板
に会員が貼ったら、すでに見れなくされています。

何とこの恐ろしい動画は、アメリカのディープステイトの一角の
悪質メディアであるCNNが、公開したというのです。 

さすがにジャーナリストの良心に耐えられなくて、内部にいる記者たちが、
真実をそのまま流してしまったのだろう。 

これまで、ロシア軍とプーチン大統領の悪口と、ウソばっかりの報道
してきた責任を、今から、反省しなければ済まなくなった。 

この他にも、驚くほど、たくさんの、本当の普通のウクライナ人たちが、
真実の証言をしている動画がたくさんあります。

それを、私なんかよりも、もっともっと多くの人たちが、すでに見ている
はずです。学問道場の、この、古臭いサイトに、どうぞ、どんどん貼って
ください。 

その下に載せた、2本の記事のうち、日刊ゲンダイの昨日(30日)の記事
の、最後に出て来る、軍事ジャーナリストの世良光弘(せらみつひろ)の
「戦場だから、正常ではなくなる」という言い訳のような、ウクライナ軍、
どころか、ネオナチに対する擁護的な、、世良本人が、これまでテレビとか
で、発言してきた、態度は、許しがたい。

他の、日本の、ウクライナ問題で、テレビに出ている言論人と、すべての
テレビ局の、代表、テレ朝の、大越健介(おおごしけんすけ)たちも、
本当に、本当に、大きな真実を、見ろよ。

これまでのお前たちの報道は、許しがたい。 

お前たちのテレビ局の、悪事も暴かれるべきだ。 

何とかボグダン ! 関西テレビ(8チャンネル)に、ずっと出ている。
お前!ウクライナ人の国家情報部員どころか、ネオナチのアゾフ連隊その
ものの、お前、許さん! おまえの、その残忍な顔をネットで見ていると、
本当に、お前は、何十人でも、人を刺し殺せそうやつだ。恐ろしい、狂気の
人間だ。
だから、お前の親分の ゼレンスキーも、悪魔だ。
この世に出現した、悪魔そのものだ。        副島隆彦 記

☆ブログ筆者:動画や解説は「学問道場の重たい掲示板」で確認して
       ください。
       
       ナチ⇒イスラエルのパレスチナ人への虐殺⇒ISの惨忍な
       殺戮⇒ネオナチのアゾフの今回の残虐行為の底流の出処は
       すべて同一。