讃岐うどん食べ歩き

楽しみにしていた最初のうどんです。飲み屋を何軒か飲み歩き本日の仕上げに入ったのが「鶴丸」です。このお店は夜の８時からの営業なので飲んだ後の仕上げに入るのには最適な店です。場所も高松の繁華街フェリ－通りにあって便利です。
うどんはいつでも湯がき立てを出してくれます。私は名物のカレ－うどん（６５０円）を注文しました。連れはぶっかけうどんの冷やし（５５０円）でした。どちらも美味しかったけれど、飲む前に食事として食べても良かったなぁ。






前日少し飲みすぎたなぁと後悔しつつ朝食を食べに入ったのが「なかにし」です。讃岐に来たら喫茶店のモ－ニングセットやホテルの朝食バイキングを食べずにうどんを食べるのです。
ここは朝の５時半からやっているお店です。そして朝からうどんを食べに来る人達で賑わっているのです。このお店はセルフ形式で最初に自分が食べたい玉数のどんぶり（大・中・小）を取って店の人に渡します。そして「きつね」とか「ぶっかけ」と言うと希望のうどんがどんぶりに入って出てくるという仕組みです。私は昨夜のお酒がまだ抜けないのであっさりと冷やしかけＷ（２５０円）を頂きました。
これがまた変っていて「かけうどん」の汁が冷たいのです。麺はしっかりしていてモチモチ、冷たいダシも美味しいし値段もバカ安！！最高に旨いうどんです。
絶賛！！






さて次はお昼御飯に入った「うどん本陣山田屋」です。この店は御覧の様な立派なつくりで、昔の造り酒屋を改装してできたお店のようです。中庭を綺麗です。団体の観光客の立ち寄り店にもなっているらしく観光バスも２台とまっていて店内は混雑していました。
店構えの程には価格も高く無く私が食したのは「釜ぶっかけ（小）」５３０円でした。
もっとも安いメニュ－は「ぶっかけ」で２７０円、でも皆さんはセットメニュ－で１０００円ぐらいの物を食べていらっしゃいました。麺もそこそこ味もそこそこで観光客向けの店かなという感じです。すいている時間を狙って行って、綺麗なお店を見てゆっくりとした気分に浸るのには良いかも。




さて今日は夕方に高松を離れて大阪に帰らないといけない。もう今日はこれまでかと思っていたのだが高松駅で時間が少しできた。もう一食食べられると思うと思わずニンマリとしてしまう。最後に入ったのが駅前に見えた名も知らぬお店。しかし店に入って「ぶっかけ（冷）」２７０円を食べてビックリ！
これがそこそこ旨いのである。入って良かったと思いました。駅構内にもうどん屋さんがあって客の便利さからみればこのお店は不利に思えるのだが、それを補って余りあるお店の魅力があるのでしょうね。
今回の讃岐うどんツア－は４軒廻る事ができました。