創作児童文学だのファンタジーだの、そんな話ばかりしてきましたが、昔から親しまれてる児童文学の古典というものが、やはりとてつもなく面白いと気づいたのは二十歳を過ぎてたかなあ。ノロノロ、おそいっ
どうしてかは覚えてないけど、ひょんなことから「宝島」を読んだことで、それこそ目からうろこが落ちました
バサーッって かなりの分量のうろこが ドバーッって
それこそ夢中で読みました
『なんだ こんなにも面白いんじゃん』って。誰も面白くないなんて言ってなかったのに。面白そうもないと勝手に思い込んでいた馬鹿氏(うましかし)の私です
タイトルがなあ…。いや、このタイトルしかないんですよ。だけど、なんかちょっと凝ったタイトルが中身もいいって思い込んでたんですのよ。ハナタレだったから。
「まぼろしの白馬」で思い知ったはずなのに…。(「まぼろしの白馬」も家にずーっとあったのに、タイトルにイマイチ惹かれなくて遂に手にとったのは高校生になってからでした)
だから、その後はタイトルに迷わされず片っぱしから買いあさりました。
そして読んでまたうろこが次々に剥がれ落ちました。「二年間の休暇」――これって「十五少年漂流記」じゃん ええーっってね。面白いじゃんってね。
「十五少年漂流記」だって読んでなかったんですが、15人の少年が漂流してるんだから、これがそうかーと知った時は「こんなタイトルでも面白いんだー」と意味不明の感心をしました。
読んだ順番は忘れたけど、一番最初に読んだのは「宝島」より「アリス」とか「ピーターパン」だったかな。
「ピーターパンとウェンディー」でやっぱり物語はファンタジーだなと改めて思い、「不思議の国のアリス」でナンセンスの面白さを知り、「二年間の休暇」では冒険のワクワクさを知り、「宝島」では海賊の勇敢さとヨーロッパの義理と人情を知ったかな。いまやジョニー・デップでかっこよさも加わりぃ
あとは買うだけ買って読んでない本もまだある。今からでも読まなきゃもったいないな。まだまだうろこが落ちるかも
だけど、名作といわれているもので、どこがいいんだかさっぱり分らない相性の良くないのがあることもわかりました。
「夢を追う子」? どこがいいの? さっぱりわからない かなり高尚なハイレベルのファンタジーらしい。さっぱり意味不明。今読むといいと思うのかな。馬鹿氏だから分からないのかな?
そして「アーサー王と円卓の騎士」……王子たちが闘ってるのを見て王女らが一々バッタバッタ気絶するし、うっとうしいったらありゃしない。卒倒と失神のオンパレードだ。
そういうのを続けて読んで、読みかけてやめて、ほかの面白そうな「海底二万海里(ちょっとこれでは…)」や「ニワトリ号一番乗り」を読まずに今日まで来ちゃった。
「ハイジ」や「ピノッキオ」も読めば面白いかもしれないのに。
今からでも読もう。「アーサー王」は勘弁だけど
私の持つ海賊のイメージ全部詰め込んだトップの人。
片目に鍵の手、毛むくじゃらで顔に傷、バンダナ、ネッカチーフにボーダーのシャツ。夜空には満月輝く。
ちょっとヤサオトコすぎたかしらん…それに鍵手を持てるくらいの地位の海賊が、こんなヘロヘロのボーダーTシャツ着るかなあ。血の匂いのしみ付いたジャケット着てるよねー、ジャック・スパローやフック船長みたいに。
失敬失敬
因みに、宝島のシルバーは片目じゃなくて片足がありません。Oh かっこいい
どうしてかは覚えてないけど、ひょんなことから「宝島」を読んだことで、それこそ目からうろこが落ちました
バサーッって かなりの分量のうろこが ドバーッって
それこそ夢中で読みました
『なんだ こんなにも面白いんじゃん』って。誰も面白くないなんて言ってなかったのに。面白そうもないと勝手に思い込んでいた馬鹿氏(うましかし)の私です
タイトルがなあ…。いや、このタイトルしかないんですよ。だけど、なんかちょっと凝ったタイトルが中身もいいって思い込んでたんですのよ。ハナタレだったから。
「まぼろしの白馬」で思い知ったはずなのに…。(「まぼろしの白馬」も家にずーっとあったのに、タイトルにイマイチ惹かれなくて遂に手にとったのは高校生になってからでした)
だから、その後はタイトルに迷わされず片っぱしから買いあさりました。
そして読んでまたうろこが次々に剥がれ落ちました。「二年間の休暇」――これって「十五少年漂流記」じゃん ええーっってね。面白いじゃんってね。
「十五少年漂流記」だって読んでなかったんですが、15人の少年が漂流してるんだから、これがそうかーと知った時は「こんなタイトルでも面白いんだー」と意味不明の感心をしました。
読んだ順番は忘れたけど、一番最初に読んだのは「宝島」より「アリス」とか「ピーターパン」だったかな。
「ピーターパンとウェンディー」でやっぱり物語はファンタジーだなと改めて思い、「不思議の国のアリス」でナンセンスの面白さを知り、「二年間の休暇」では冒険のワクワクさを知り、「宝島」では海賊の勇敢さとヨーロッパの義理と人情を知ったかな。いまやジョニー・デップでかっこよさも加わりぃ
あとは買うだけ買って読んでない本もまだある。今からでも読まなきゃもったいないな。まだまだうろこが落ちるかも
だけど、名作といわれているもので、どこがいいんだかさっぱり分らない相性の良くないのがあることもわかりました。
「夢を追う子」? どこがいいの? さっぱりわからない かなり高尚なハイレベルのファンタジーらしい。さっぱり意味不明。今読むといいと思うのかな。馬鹿氏だから分からないのかな?
そして「アーサー王と円卓の騎士」……王子たちが闘ってるのを見て王女らが一々バッタバッタ気絶するし、うっとうしいったらありゃしない。卒倒と失神のオンパレードだ。
そういうのを続けて読んで、読みかけてやめて、ほかの面白そうな「海底二万海里(ちょっとこれでは…)」や「ニワトリ号一番乗り」を読まずに今日まで来ちゃった。
「ハイジ」や「ピノッキオ」も読めば面白いかもしれないのに。
今からでも読もう。「アーサー王」は勘弁だけど
私の持つ海賊のイメージ全部詰め込んだトップの人。
片目に鍵の手、毛むくじゃらで顔に傷、バンダナ、ネッカチーフにボーダーのシャツ。夜空には満月輝く。
ちょっとヤサオトコすぎたかしらん…それに鍵手を持てるくらいの地位の海賊が、こんなヘロヘロのボーダーTシャツ着るかなあ。血の匂いのしみ付いたジャケット着てるよねー、ジャック・スパローやフック船長みたいに。
失敬失敬
因みに、宝島のシルバーは片目じゃなくて片足がありません。Oh かっこいい
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