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スケートをはいた馬 その名も Negro Kaballo

勝手気ままに好き勝手 麦わら帽子とスケートはいて 行くぞ一人でどこまでも 一年中がハロウィーンだっ!

はらぺこあおむし

2010年05月04日 | 手づくり絵本同好会

何か月ぶりだろか、お絵かきしたの

引越出戻りいろいろの間に編集画面も知らない間に変わり、勝手がわからない。なんだかややこしいぞ
お絵かきのコツもずいぶんと忘れたぞ。

本当は1月ごろにUPしたかった はらぺこあおむし です。
絵文字がなくなったと思ったら、こんなところにあったのね。なんか減りやしないか? あおむしの絵文字ってなかったっけ?

引っ越し作業では整理して捨てていくべき時間もなく、何でもかんでも仮住まいに持ってって 何でもかんでも元の住まいに持ち帰ったのだった

そんな訳で紛失した物はないに等しく、思いがけないものが出てくる一方でした

そんな中、はらぺこあおむしの豆本とともに出てきたのが、訳者もりひさしさんの心やさしいお手紙でした

それなのに、これは一生の宝物だわ 棺桶まで持っていこうと思ってしまっておいたお手紙をどこやっちゃったんだ私?! と焦って必死で探したら出てきた出てきたよかったよかった バカか私はっ

なぜに森久保先生から(もり先生は本名森久保仙太郎さんとおっしゃって名字の2文字を取って もりひさし というペンネームをつけられたんでしょう)お手紙をいただいたかというと、当時幼稚園の手づくり絵本同好会に所属していてこれまたお世話役をやっていたので、絵本にまつわる方の講演会を開こうということになりOGの伝手から森久保先生に来ていただくことになったからです。

こんなおばちゃん(とはいえ当時はみんな若かった。平均してもアラフォーの世代だったか。OGもいるから)の同好会の集まりに、先生は真夏の暑い中、しかも場所は幼稚園のサンルーム。扇風機は置いていたとはいうもの最高気温は40℃くらいいってかかも。先生はすでにご高齢だったけど汗をかきかき それでも嫌な顔一つ見せずに食いつくように講義を聴くアラフォーたちに「美しいご婦人がたに一生懸命聴いていただいて緊張します。女子学生は聴いてるんだか聴いてないんだか分からないので久しぶりに嬉しいです」みたいなお世辞までおっしゃって神のようにありがたい方です

お車代程度の講演料で来ていただいたのに、母親たちが手づくりした拙い絵本をそれぞれ批評もしてくださり、全くもってさっきも言ったけど神様のような方です

私がいただいたお手紙の内容は大切だから秘密です
でも謙虚で親切で反対にお世話役の苦労を労わってくださるような文面です。

まだまだお元気そうなので、もう一度お会いしてお礼を言いたい方です。
もっともっと長生きしていただきたいと思っています。

はらぺこあおむしの本は当然持っていたけど、先生からいただいた絵本を見て描いてみました。
実際の表紙絵より腹が数段多くなっています(ちょっと意味不明な絵文字か?) 年輪を経たからねー


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