自然農より

自然農に導かれ感じた事を中心に日々を綴って行きます。

野菜紹介「つまみな」

2013-11-09 00:54:46 | 野菜紹介
「つまみな」の購入ありがとうございます。
耕さず、肥料農薬を持込まず、草や虫を敵とせず、自然の営みに沿って育った自然農
の「つまみな」です。

ツケナ(アブラナ科の不結球菜類からタカナ、カラシナを除いたもの)は生長段階に
よって呼び名も、食べ方も、味も違ってくるそうです。双葉は「貝割れ」、本葉3~4枚
程度を「つまみな」、本葉5~6枚を「つみな」この辺りまでが間引き菜で、
続いて「わかな」「つけな」までが漬菜、「くくな」「たいな」が茎立菜という事らしい。
(藤井平司 「本物の野菜つくり」を参照しました。)

「つまみな」は、植物名でなく本葉3~4枚程度で収穫する菜っ葉ということです。
現在、一般には若い雪白体菜のことを指すそうです。



  
  写真213/10/2 晩生小松菜です。両脇にあるのは金時人参です。金時人参の
  条間に草の上から種をばら蒔いて、覆土せずに、そこの草を根際から刈って
  上から薄く敷きました。ご覧のように刈り敷いた草の間から元気に出芽生長
  しています。ちょいと種を蒔き過ぎたようで密植状態になってしまいましたが、
  丁度「つまみな」を収穫するのに良い感じになりましたので「つまみな」で間引
  き収穫していってます。



  
  写真2013/10/21 晩生小松菜の「つまみな」。  近頃の葉を厚くしたり、生長を
  早くするためにターサイやチンゲンサイなどと交配させた一代雑種の小松菜でなく、
  昔ながらの小松菜。スーパー等でみる小松菜はかなりゴッツイ、昔からこんなだっ
  たなかぁと感じてしまう。さてこの晩生小松菜の「つまみな」お味の方はいかがしょ
  うか。


  
  写真2013/10/02 丸葉壬生菜(みぶな)の「つまみな」。壬生菜独特の辛味も
  あって美味しい。

「つまみな」、サラダに散らしたり、汁の具に、お浸し、麺類の薬味などに如何でしょうか。
軟らかで、爽やかな味わいは秀逸です。

「つまみな」は現在、イタリア料理店「ボーノ・ペッシェ」さんへの納品だけで、お店には
置かせてもらっていませんのであしからず。



自然農の野菜を味わってみたい方は、氷見のイタリアン料理の店『ボーノ・ペッシェ』
さんへ。
ご購入は、直売所「菜っちゃん」新湊店、こだわりの定食屋「ひなたぼっこ」、
cafe MIMP」さんで出来ます。

直売所「菜っちゃん」には、自然農の野菜であることは言っていないので店員のかた
に問い合わせられても分かりません。
置いて在る野菜の中から下の写真のラベルを探してもらうしかありません。
          

「ひなたぼっこ」、「cafe MIMPI」さんへは置かせてもらっている量が少ないので電話で
確認されてから行かれたら良いかと思います。

「菜っちゃん」新湊店、「ひなとぼっこ」、「cafe MIMPI」さんとも少量となっております。
なかった場合は、ご容赦ください。
どうしても手に入れたい方は当ブログコメントで問い合わせてもらえばと思います。
連絡先は書かれない方が良いと思います。当方の連絡先をコメントで返そうと思います。


  
  
  


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