みなさんのクリニックのトイレの扉はどのように開きますか?
考えられるパターンとしてはトイレの入口に立った時
A:自分のいる方(手前に)に扉を開く=外開き
B:トイレの室内側に扉を開く=内開き
C:引き戸
以上の3つのパターンがほとんどかと思います。
今回はCの引き戸は、さて置いてA・Bの「開き扉」の場合についての常識を簡単にご説明させていただきます。
一般的な医療施設あるいは老人福祉施設等でトイレの入口を開き戸とする場合
外開きが常識とされています。
理由は患者さんがトイレ内で倒れた場合、扉を開けようとしても倒れた方に扉がぶつかり開かなくなってしまう可能性があるからです。
そんなことから一般的に内開きはNGとされています。
あなたのクリニックはいかがですか?
「歯科だから患者さんがトイレ内で倒れるようなことはない」とは言い切れませんよね。
医療施設のひとつである以上この程度の配慮はしておきたいものですよね。
でも、通常、鍵をかけるから開けられないのでは?と考えませんか。
実はトイレの表示錠というのはそのような場合を想定し、外からコイン等により開けられるような構造になっているのです。
今度じっくりと観察してみてください。
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扉は外開きが常識なんですね。患者さんが倒れた場合ぶつかって扉が開かなくなってしまうという理由、納得しました。とても参考になりました。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。