数日前から世間を騒がせているこの事件。
一般の方には分からないことだらけではないでしょうか?
そこで、この事件を題材として少しずつ建築業界の仕組みや流れについてご説明できればと思っております。
医療に各専門医が存在するように建築設計も各分野の専門家が存在します。
一般的にひとつの建築を設計するために関わる専門家は
■意匠設計者
建物全体の総括(意匠・構造・設備をまとめる)を担う設計者。
意匠(デザイン)の設計を行う者。
世に言う「建築家」と呼ばれる方々は意匠設計者がほとんどです。
■構造設計者
建物の構造について力学的な観点から構造計算に基づき設計を行う者。
柱・梁のサイズや壁や床の厚みなどを決定するのは構造設計者です。
渦中の方はこのポジションの方ですね。
■設備設計者(電気設備)
照明やコンセントなどの電気的な設計を行う者。
■設備設計者(空調設備)
エアコンや換気扇などを負荷計算などに基づき設計を行う者。
■設備設計者(給排水・衛生設備)
給水や給湯、またはトイレの排水などの設計を行う者。
これだけの専門の設計者によって建物は設計されています。
この他にも家具・サイン・外構などの専門家が加わる場合もあります。
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