梅の花とメジロの写真は優秀作品が多数あります。自宅にも良く来ますが茂みの中で撮影は意外と難しいです。むしろぶらりと公園にいったほうがいくらでも作品ができます。これは柿をついばむメジロです。スズメ・メジロ・シジュウカラが一番の弱者で、いつも残りものばかりです。
ムクドリを撮影するかたは少ないかと思うのですが、一年を通してみると意外な発見があります。幼鳥、アルビノ、縄張りなど、群れで行動するムクドリにもそれぞれの生涯があります。これは残された柿をめぐっての争いです。
日本のヒヨドリです。どこでも見られる野鳥ですが、日本固有種と言ってもいいかもしれません。米国から来た人が、日本はヒヨドリがみられるのでうらやましい、と言っていたとのこと。何かと騒がしいヒヨドリですが、ありがたいことだと思うことにしました。
季節の到来をつげるツバメですが、野鳥の写真を撮影する皆様には、撮影シーズンの終了を知らせる鳥です。写真は餌をねだる幼鳥に親鳥が餌を渡すところです、右の2羽は親が違うために無視されます。