denshakameraの野鳥と飛行機と風景の写真です

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ハシブトガラスの幼鳥 親鳥が幼鳥の独り立ちを促す 落ち込む幼鳥

2024-08-29 23:16:02 | 野鳥
大幅に遅れての投稿で恐縮です。
7月15日の撮影です。

ハシブトガラスの幼鳥と親鳥です。
幼鳥が必死に餌をねだります。
これを突き放す親鳥の姿と落ち込む幼鳥です。

(1)ハシブトガラスの幼鳥が必死に親鳥を呼びます。
お腹が空いてたまらないようです。


(2)親鳥がやってきました。
小さな虫を咥えているようです。


(3)幼鳥が親鳥に近寄り必死で餌をねだります。
親鳥は「あげなーい」というように幼鳥を避けます。


(4)なんと親鳥はそっぽを向いてしまいました。
幼鳥はひどく落ち込んだようです。

落ち込む姿は滑稽に見えますが幼鳥には深刻な事態です。
このあと親鳥は餌を与えることなく飛び去ります。
幼鳥も必死で親鳥をおいかけます。

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第40回市川市民納涼花火大会 2024年8月24日(土)

2024-08-26 09:05:14 | 花火
市川市北部は降雨でした。
開催会場は最後に降雨があったようですが、無事だったようです。
トリミングしています。
8/26:情報を追記し、画像を追加して再投稿します。

(1)当初投稿画像

(2)追加投稿画像

(3)追加投稿画像


Z6+FTZ II+AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
f/8・13秒・ISO100


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ハクセキレイの幼鳥 独り立ち 口を空けてひたすら歩く姿

2024-08-21 14:21:56 | 野鳥
6月末の「ハクセキレイの幼鳥 独り立ち 親子の駆け引き」の続きです。

撮影から約一月後の撮影です。
前回同様の貝塚近くを通りかかったところです。

低空で飛翔する鳥が目の前におりたちました。
すぐにハクセキレイの幼鳥とわかりました。

幼鳥はこちらを気にせず歩き回ります。
様子をみると口を空けたまま歩き回ります。

幼鳥が親に餌をねだる姿ですが、もちろん親鳥は近くにはいません。
口を空けて歩き回る姿は一見すると滑稽ですが、幼鳥の独り立ちであることを考えると、少し心配になります。

ハクセキレイの幼鳥はこちらを気にすることなく歩き続けて草葉の陰に消えてゆきました。







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光冠(corona):太陽を囲む複数の虹色の雲【成長過程の画像7枚を追加して再投稿】 Multiple rainbow clouds surrounding the sun

2024-08-21 10:16:34 | 気象
8月21日10時に後記する画像(1)~(7)を追加して再投稿します。

正確には「光冠」のようです。
「光冠」は「corona」となるため、英訳すると少しイメージが異なります。
「内側が紫、外側が赤の順序で繰り返し取り巻く」(wiki:光冠)とされています。
アイキャッチ画像は、彩度を上げる処理を施しています。
これにより「繰り返しの回数」を数えます。
繰り返しの回数は3回という意見と4回という意見があります。

8月21日7時半に追記
wikiによれば以下のとおりです。
光冠は層状の雲をつくる水滴を通して光が「回折」することでおき・・・内側が紫、外側が赤の色の順序で繰り返し取り巻いていることもある。
暈が雲の氷晶内で光の「屈折」で起こるのに対して光冠は「回折」で発生する異なる現象である。
「暈」は「太陽と接触せず太陽から離れた位置に現れる」のに対して「光冠」は「必ず太陽と接触」している。
「暈」は「内側が赤で外側が紫」の順序で、光冠は「内側が紫外側が赤」の順序で逆になる。


以下に原版と撮影データを記載します。
撮影日時:2024年(令和6年)8月20日10時46分
撮影場所:日本国東京近郊
撮影機材:
NIKON Z7+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
f/10・1/1600秒・ISO64・63mm・+0.3


It is said to be "repeatedly surrounded by purple on the inside and red on the outside" (wiki: corona).
The eye-catching image has been processed to increase the saturation.
This is how we count the "number of repetitions".
Some say it is repeated three times, others that it is four times.
The original version and shooting data are listed below.
NIKON Z7+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
f/10, 1/1600 sec, ISO64, 63mm, +0.3

==============
8月21日10時の再修正です。
昨日投稿した光冠の成長過程です。
以下の画像を参照ください。

(1)10:39


(2)10:43


(3)10:43


(4)10:44


(5)10:44


(6)10:45


(7)10:45


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日没後の反薄明光線 Anti-crepuscular rays after sunset Vanishing point above the horizon

2024-08-18 00:32:29 | 気象
消失点が水平線より上の反薄明光線です。
8月17日の「日没後」に東の空に発生した反薄明光線です。
投稿画像が分かりにくいとの指摘をうけました。
画像を鮮明化して再投稿します。
反薄明光線について、wikiには以下のとおり記載されています。
====================
反薄明光線(はんはくめいこうせん)は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、「太陽と正反対の方向」に光線の柱(光芒)が放射状に「収束」して見える現象。太陽の周囲にできる薄明光線とは逆。(略) 地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方、日の出や日没直前にしか見られない。
=====================
8月17日の東京の日没は18時28分です。
撮影時刻は18時47分です。
つまり今回の反薄明光線は「日没後」です。
そうすると「消失点」が水平線より上になります。
そこで投稿画像を拡大し鮮明化してみました。
「消失点」が水平線より上であることが確認できます。
台風7号の影響で高層まで湿潤であったことがわかります。



Sunset in Tokyo on August 17th is at 18:28.
The photo was taken at 18:47.
This means that the anti-crepuscular rays in this case were "after sunset."
This means that the "vanishing point" would be above the horizon.
So we enlarged and sharpened the submitted image.
We can see that the "vanishing point" is above the horizon.
We can see that the effects of Typhoon 7 caused moisture up to the higher altitudes.


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