先週再び鹿児島へ行ってきました。
写真は女房の実家の前に広がる志布志海岸です。この海岸は南北約15Km。南の端から北を見ているシチュエーションです。 志布志湾の石油備蓄基地が出来る前は潮の流れが良かったらしく、この砂浜でハマグリを沢山取ったみたいです。
ハマグリの取り方は、砂浜ツイストだそうです。やり方は水の中で両足を砂に潜らせてツイストを踊る、踊っていると足の裏にハマグリが触る、やおらそれを採る。いたってシンプルな採り方で道具も何もいらないそうです。
しかし今は、潮の流れが変わったのか、水質が悪くなったのか全く採れなくなったそうで、残念です。
海岸の左側は延々と続く松林で、防砂林になっています。その防砂林の海側には数キロに渡ってルーピンが植えられており、毎年4月には一斉に開花しルーピン祭りが開かれ海岸は黄色い絨毯になります。
秋には松露が生えて来て美味しい松露が食べられます。
今では超高級品になってしまいましたが、バイ貝も名物です。塩で湯がいて食べるのですが、これが旨い、ビールがどんどん進みます。
鹿児島で初めてアジのセゴシを知りました。鮎のセゴシは有名ですがアジのセゴシも作り方は同じです。刺身醤油で食べるのもいいですが、ポン酢にきざみ生姜、大場、ねぎ、唐辛子をぶっ掛けて食べるのもいけます。これもどんどんビールが進みます。15~20Cmくらいの生きのいいアジならこれまた旨い。ただし歯が強い人でないと骨ごと噛み砕いて食べますので、鮎よりはかなり骨が固い。歯の丈夫な方は一度試されては!
ところ変われば品変わるで、鹿児島には広島にない美味しいものが色々あります。
キビナゴの刺身、白熊、酒すし、でもなんと言っても地元の美味しい焼酎もおススメ! 鹿児島の料理屋でお酒ーと言えば自動的に焼酎のお湯割りが出てきます。お酒が飲みたければ、日本酒と言わなければなりません。
こちらでは焼酎のお湯割りは、コップにまずお湯を注ぎ、あとで焼酎を入れるのが通です。何故か鹿児島で飲む焼酎のお湯割りは旨いのです。以前料理屋の女将に何故鹿児島で飲む焼酎は旨いのか聞いたことがあります。そしたらそっと教えてくれました。お湯を最初に注ぐのは同じなのですが、お湯は大量に沸かす、できれば湧き水があれば最高で、それを一度沸かして寝かせておく、そこに焼酎を6、冷ました水4の割合で6:4の焼酎を作って一日寝かせておく。次の日それを熱燗を作る要領で作ってお客に出す、これが秘訣だそうです。
焼酎好きのあなた、一度試してみませんか。 マイウー! 保証します!
写真は女房の実家の前に広がる志布志海岸です。この海岸は南北約15Km。南の端から北を見ているシチュエーションです。 志布志湾の石油備蓄基地が出来る前は潮の流れが良かったらしく、この砂浜でハマグリを沢山取ったみたいです。
ハマグリの取り方は、砂浜ツイストだそうです。やり方は水の中で両足を砂に潜らせてツイストを踊る、踊っていると足の裏にハマグリが触る、やおらそれを採る。いたってシンプルな採り方で道具も何もいらないそうです。
しかし今は、潮の流れが変わったのか、水質が悪くなったのか全く採れなくなったそうで、残念です。
海岸の左側は延々と続く松林で、防砂林になっています。その防砂林の海側には数キロに渡ってルーピンが植えられており、毎年4月には一斉に開花しルーピン祭りが開かれ海岸は黄色い絨毯になります。
秋には松露が生えて来て美味しい松露が食べられます。
今では超高級品になってしまいましたが、バイ貝も名物です。塩で湯がいて食べるのですが、これが旨い、ビールがどんどん進みます。
鹿児島で初めてアジのセゴシを知りました。鮎のセゴシは有名ですがアジのセゴシも作り方は同じです。刺身醤油で食べるのもいいですが、ポン酢にきざみ生姜、大場、ねぎ、唐辛子をぶっ掛けて食べるのもいけます。これもどんどんビールが進みます。15~20Cmくらいの生きのいいアジならこれまた旨い。ただし歯が強い人でないと骨ごと噛み砕いて食べますので、鮎よりはかなり骨が固い。歯の丈夫な方は一度試されては!
ところ変われば品変わるで、鹿児島には広島にない美味しいものが色々あります。
キビナゴの刺身、白熊、酒すし、でもなんと言っても地元の美味しい焼酎もおススメ! 鹿児島の料理屋でお酒ーと言えば自動的に焼酎のお湯割りが出てきます。お酒が飲みたければ、日本酒と言わなければなりません。
こちらでは焼酎のお湯割りは、コップにまずお湯を注ぎ、あとで焼酎を入れるのが通です。何故か鹿児島で飲む焼酎のお湯割りは旨いのです。以前料理屋の女将に何故鹿児島で飲む焼酎は旨いのか聞いたことがあります。そしたらそっと教えてくれました。お湯を最初に注ぐのは同じなのですが、お湯は大量に沸かす、できれば湧き水があれば最高で、それを一度沸かして寝かせておく、そこに焼酎を6、冷ました水4の割合で6:4の焼酎を作って一日寝かせておく。次の日それを熱燗を作る要領で作ってお客に出す、これが秘訣だそうです。
焼酎好きのあなた、一度試してみませんか。 マイウー! 保証します!