日本で始めてコーヒーを飲んだ場所は・・・？

先日、稚内のご年配の方とお話をした時の出来事。実は私も知りませんでした。

ちょっと休憩したり、喫茶店で気軽に飲まれているコーヒーですが、はじめて日本で飲まれたのはなんと「稚内」なんだそうです。時は江戸時代末期、ペリーが開国をせまっていたと同時にロシアなどからも盛んに稚内近海に現れていたそうです。そこで江戸幕府は北方警護のため、宗谷に東北の藩士を派遣しました。しかし、冬季の厳しい寒さに苦労していました。そこで、幕府は当時風邪予防に効果があると言われていたコーヒー豆を幕府は支給し、はじめて日本で飲まれたであろうと言われているそうです。
しかし、風邪予防には効果がなく現在では、亡くなった藩士の悼んでコーヒー豆の形をした記念碑が建てられています。機会があれば、記念碑の写真を載せますのでお楽しみに！
この記事へのトラックバックアドレス
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/a916e34321616b46950a6e75c11387d0

人気ブログランキングに参加中！より多くの方に見てもらうためにもクリックおねがします