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ウキウキ・ウォッチング

勝手に一人歩き。
アニメ・ライブ・観劇レポ中心、時々日記ブログ。

星組観劇したソ~イ♪

2011年04月23日 | 宝塚
4月22日(金)13時公演 星組『ノバボサノバ/めぐり会いは再び』観劇してきましたソ~イ


(関西在住の人は、「ソ~イ」って知ってるよね。知らない人は「明石家電視台」を見よ!!!)


やっぱりノバボサは良い

熱いねぇ~~~

客席で観てるだけなのが残念

あたいも一緒に踊りたかった (無理やけどさ)

(思わず体と頭が縦ゆれになるあたい・・・)


今回のノバボサは、色々藤井大介氏の手によりアレンジが加えられています。

ノバが本来持っている「熱さ」に加え「疾走感」がプラスされたため、群集の流れがスピーディーで非常に見ごたえがありました。



『ノバボサノバ』は、個人的に思い入れがあるのでこの点についてはまた後日つらつらと綴りたいと思います


話を元に戻して、今回の役替わりは、オーロ役:夢乃聖美、マール:紅ゆずる、メール夫人:真風涼帆でした。

実はあたい、ノバで一番おいしい役と思っているのが、マールだったりします。

(ソールの次にっていう意味ですよ)

だって、マールには物語が見えるやん。
歌も、ダンスもそれぞれソロがある。それも重要なところでさ。
だから、マール役に求められるものはオーロ役よりも大きいと思うのよね。

で、今回観た紅マールは、十分役割を果たしていました。

課題と思っていた歌も悪くはない!!
感情が乗った良い歌でしたよ。

(あたい、ウルッと来たもの♪)

欲を言うともう少し骨太な感じが欲しいと思ったくらいかな。



全体的には歌が問題だと思っていたけど、神父様(涼様)がちゃんと絞めてくれているので安心です。
涼様と英真組長のタッグの安定感たるや天晴れです。


夢乃オーロも良くがんばったで賞
まだまだちえちゃんとの絡みに弱さを感じるものの、十分健闘ですぜ兄さん


真風夫人・・・でかい!!!
オッチョンよりもでかい感じがする。

でもどこか可愛いさがある。男役がやってるっていう感じがあまりしないところがまだまだ下級生ってことかしら。
ベサメム~チョ~♪のところ、もっと弾けてぇ~~~。
おいしい場面やん。
そんなんじゃエマエージェンシーには入れませんで。 ガンバ


そしてちえちゃんソール。
思い入れがある分しっかりと作り上げています。
今、一ヶ月公演でソールができるのはちえちゃん・・・くらいやと思います。

(希望としてはきりやんソールもめっちゃ観たいよ。全ツでやってくれないかなぁ・・・)


話を戻して、ちえちゃん、輝いてます。
衣裳のキンピカ以上に輝いた笑顔で歌って、踊っています。「VIVA~」

ねねちゃんとは相変わらずラブラブ感満載で、現在のちえちゃん、充実期に入っていると実感。

あたいの博ママも好きになるはずだわね。


今回のお芝居は、かなり笑いがあって気楽に観れました。
(ネタバレ一切無く思ったこと綴っていきますぞ)

ギンギンの熱いショーの後にこの軽いお芝居は良いっすね。

(ノバの強烈な余韻で終わりたいと思ってたけどさ、これもありかもね)

とにかく紅さんが良いっすよ。
ちえ×べにの新たなる組み合わせ。良いと思います。
アドリブでやりとりできるまで行けば面白さが膨らむのになぁ~と、思ったりもしましたが、紅さん役が何となくヘタレキャラに見えるのがどことなくツボです。

真風氏は男役になると水さん度が増すのは気のせいではなく、CMでも認識したけど基本的にめっちゃ似てるねんあの二人。

そういう意味では真風氏って損してるよね。

水さんのイメージが先行してしまって払拭するのに時間が掛かりそうだわ。


物語は、始まりからめっちゃ喜劇のノリで始まります。途中、良い演出効果で悲劇にも転べるで~っていう手法で焦らせます。

物語の運び方が上手いね、小柳氏。

衣裳もどっかでみたことある衣裳がでてきますが、色々なタイプの衣裳が観れてこれまた楽しい。

(スカピンの衣裳が出てきたのには驚いたけどね・・・)


あ~、リピするかも・・・。

多分するやろうな。
どうしよう・・・金欠やのにィ~~~

ONE

2011年04月10日 | 宝塚
月組のショー『ONEー私が愛したものは・・・』


タイトルの「・・・」がめっちゃ意味深やと不安を感じてたけど、案の定「・・・」にもって来るものの関連性の無さにある意味凄さを感じた次第です

早々に言っときます。
ドリーマーきりやんのアドリブは、初見では「花の道の桜を満開にすることです!」で、2回目の4月7日は「入学式に友達100人作ることです。」でした。

(きりやんなら友達100人は余裕で作れるよ



ではでは、簡単に感想を♪

今回のショーを観て改めて思ったことは、きりやんのダンススキルは半端ない!!
前から丁寧で綺麗なダンスを踊られるっていうのは有名さ。
でも今回ちょっと前方で観てたんで、細かい動きが良く見えたから、ボディーバランスと体の切れ、そしてなにより美しく見えるラインを熟知したダンスをされていることに感動した次第です。

凄すぎるぜ、ダンサー霧矢大夢

ユニコーンの場面なんて如実にその実証をしてくれています。
きりやんの登場がとにかく美しずぎる。
曲も今までにない打ち込み系な曲で、ユニコーンの世界観ととっても合っていて、コンテンポラリーダンスを観ているような感じを受けました。

振付の上島雪夫さんにとにかく感謝します♪

このシーンだけで通えると思ったもの。
(明日で千秋楽だけどさ・・・)



まさお君、2番手確定おめでとう☆

ダンス頑張ってね♪

月組「バラの国の王子」レポ

2011年04月09日 | 宝塚
このレポをUPする前に、既にもう1回観劇しているあたい・・・。

只今、花の道は、桜が満開でございますよ。

お近くの方はどうぞ花見にいらっしゃいまし~



では、まずお芝居の『バラの国の王子』の感想から。

(やたら「の」が多いなぁ・・・


えー、初見だった4月3日の時は、正直観終わっての感想が「うぅ・・・ん」だった。

何故かって

前半がなぁ・・・だるい
というか、眠気がやってくる

家臣の獣たちがコーラスで物語の説明をしていくんやけど、なんか観ていて集中力を無くさせてくれるような歌詞が多いのよねェ。

それにもうちょっと前半は、物語の進め方を考えてほしかったです、キムシン
そうしたら、もりえちゃんやまさおの役も上手く使えたのでは?って思った次第です。
だってあのもりえちゃんのヴィジュアルは非常に勿体ないですよ


まあ、初見の時は前半のだるさを無視すれば、野獣さんが出てくるあたりからじわじわ感動する場面があって良かったです

やはり、まりもちゃんに振られた後、1人野獣さん(@きりやん)が銀橋で歌う歌が泣ける

じんわり心に沁みてきます。


この作品は、世界観が非常にゆったりとしていて、オペラ作品のようでした。
余談ですが、初見の時は2階席から観てたのですが、佐々田Loveさんの頭がオケピから出てました。
指揮の振り方もオペラ的で観ていて面白かったですよ。

そりゃそうですよね、あんだけ大人数のコーラス隊にも合図送らないと揃わないですものね。


話が転々としますが、コーラスは非常に良かったです
前回のジプシー男爵で鍛えられた成果ですね。
綺麗な音楽と美しいコーラスでした。
それがかえって眠気を誘ったのかな・・・。

(良い意味でとっておきましょう)



初見の時、観終わってから「うぅ・・・ん」やったんですが、『バラの国の王子』という作品はどうやらじわじわと余韻が襲ってくる作品ですぞ

きりやんが作り出した野獣さんがなんとも良いんです。ベルじゃなくても思わずハグしたくなるような野獣さんです。
優しい故に弱く、また愛することを求めているような野獣さんなので、ディズニー版よりも感情移入しやすい為か、やたらベルとのやりとりが心にぐっと来る。

そういったことを思い出すと、頭の中がおとぎの国と化してしまうんです。
(うわ~、結構痛いことになってるよ、あたい・・・

結局『バラの国…』を見てない時以上の「きりやん&月組欠乏症」になってしまうんですよォ~


観に行った方、気を付けなはれや


とりあえず今日はこの辺にしときます。。。
だって、また行きたくなるやん

はじめまして、野獣さん♪

2011年04月03日 | 宝塚
担当事業が終わり、やっと観に行きましたぞ。

4月3日(日)15時公演 月組『バラの国の王子/ONE』


大分きりやん欠乏症になってたけど、今日でそれも終わり♪

作品については山程突っ込みたいことあるけど次回にしま~す☆


ショーの黒燕尾でヒヤッとしたよ(汗)

階段降りには気をつけてね、きりやん!!