2月11日(土)18:30公演 アイホール
「ニットキャップシアター」
なんと久しぶりな!
学生時代に初演「愛のテール」を観て以来だわよ。
おおお!
しかもアイホールではお初の公演ではありませんか!!
やんや、やんや☆
社会人になってからは小劇場モノから遠退いていたので、
大木湖南さんがニット退団していたなんてことも把握していなかった始末です。(面目無い・・・)
まあ、それを知った時は残念でならなかった訳です。
だって、ごまさんと湖南さんの掛け合いめっちゃ好きやったんやもん♪
(あ~、湖南さん今どうしてはるんやろ???)
と、話をもどして本編の感想を。。。
大きな穴のある舞台装置で、まあその穴が「村」という設定で話が進んでいった訳ですが、空間の使い方が上手いですね。
席によっては見る角度で受ける印象も違ってくると思います。
アタイの場合死角になるところがやたら多い席に座ってしまい、最初こそは席取り失敗したなと思いましたが、逆にそれが想像を掻き立てられた形となりました・・・
普段使っていないセンスを久しぶりに刺激されたと申しましょうか・・・
2時間弱あった作品にも関わらず、集中力を欠くことなく見入ってしまったのはさすが「ごまのはえ」というべきでしょうか。
寺山修司の作品において、適度にごまさんのテイストを組み込んでいたのが良かった。
それに劇団員の熱演ぷりも相まって、劇団として衰える事の無い勢いを感じることができました。
もう少しごまさんの出演を期待してましたが、さすがにこの作品は色々と苦心されることが多かったのだろうと思います。
アングラ俳優(笑)としてのごまのはえも好きなもので、アタイ!
また機会があれば是非「ニットキャップシアター」は観劇したいものです。
そうそう、そういえば何年前やったでしょうか、「COOL&5」というユニットの公演を観たことがあるんですが・・・・、
あれ、やらないんですか?? ごまさん?!
こちらも是非公演を期待したいものです♪♪