日本海軍画集を衝動買いであります(*^-^)ゞ 敬礼♪

　この間、サッカーお仲間の＆君と旗の台でお好み焼きを食べにいったのさ。男二人のお好み焼きは恥ずかしかったぞぉ。関西お好み焼きとなっていたので焼いてくれるのかと思ったら普通にセルフサービス。焼き方も私と＆君とは違うのでなんか美味しくなかったぞぉ。
で、うまくなかったねっていいながらの帰り道、結構マニアックな本を集めていた「魚山堂」さんという古本屋さんが閉店セールをしておったのよ。すべて半額という言葉に惹かれて店内に。そこで見つけたのが海人社の世界の艦船・別冊として発刊された「柚木武士日本軍艦画集」。
第二次大戦前と大戦中の日本の主要艦艇がズラリ。戦艦は金剛、比叡、霧島、山城、伊勢、日向、長門、陸奥、武蔵、大和。空母は赤城、加賀から大鷹、水上機母艦や私が一番好きな重巡は那智から利根等々、軽巡はもちろん潜水艦、駆逐艦、敷設鑑、工作鑑等々全部で６０枚の絵が収録されていますのだ。絵のト書きには名前はもちろん、年代、場所も書かれているので資料的価値もあるのだ。軍艦が精緻なことはもちろん海の表情の豊かなこと。波なんて温度を感じるような気がするくらいですたい。本の表紙は「重巡愛宕」。シルエットが綺麗だよな。重巡って。
　そういや、そのとき一緒に買ったのは、東大落語研編「増補　落語辞典」であります。これについてはまた日を改めて書きますぜ。