うえちゃんの世界遺産の旅

元気な内にと、あこがれの世界遺産から廻りはじめ、最近は日本の良さに目覚め近場の新たな発見に努めています。

20190505_尾形光琳 燕子花図

2019-05-05 | 2019 令和改元

5/4「美の巨人たち」で根津美術館所蔵の尾形光琳「燕子花図」の特集が組まれていました。

やはり、専門家の解説は、興味深いものが多いですね。あの燕子花図がたった二つの岩絵の具からなっているなんて!なんでも粒子の大きさで色合いが異なってくるのだとか!掲載の最初の方の写真はTV画面の写真となります。

そして、尾形光琳は画家というよりもデザイナーとの指摘。燕子花図の左隻と右隻から具体的に指摘あり。その結果、多くのパターンが現代の着物に光琳模様として受け継がれていること。付加価値のあるTVは凄いし面白い!

5/5早朝、根津美術館に赴き、音声ガイドを借りて廻ったのですが、事前学習していくと何倍も楽しむことができました。

その後、庭園に出たのですが、燕子花がちょうど満開に近く実にいい時期に来ることができました。そしてビックリしたのが、都心にもかかわらずこの庭園の静寂さと各茶室の配置ですね。時間があれば、庭園を眺めながらゆっくり抹茶でも頂きたかったのですがとても残念です。

 

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20190501_川越氷川神社にて令和の書

2019-05-01 | 2019 令和改元

20190501 平成より令和元年

川越の氷川神社に、御朱印帖の記帳に行く。多くの方々がお参りに来ているなか、左方の舞殿にて何か用意している様子。川越のCATVも来ているので尋ねると、川越市の書道家による「令和」の書初めがあるとのこと!初めて大筆での書をまじかに拝見しましたが、実にカッコいいですね!

参拝のあと、氷川神社の裏に回ったのですが、初めて拝殿の彫刻を隙間からですがみることができました。これも初めてでしたね。あそこまで彫り込んだ柱は初めてです。また社殿の裏にあった傘を差されている人物は義経とのこと。漏れ聞こえてきただけなので、もう少し由来を調べてみたくなりました。社殿の横をとおり神社の背後にでると、毎年見る新河岸川沿いの桜並木にでました。

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