2017年の京都は晴れ、気温は朝8時で２℃。
ホッカイロをポケットに入れて初詣に行く。
ドラッグストアでは、３０個入り３５８円であった。＠１２円ほどである。
１６時間は温かさが保たれるらしく、１時間当たり0.75円である。
途中、祝全国大会出場の横断幕があった。スポーツ名門校らしい。最近は、スポーツで名を売って進学でも実績を上げている高校を耳にすることも多い。昔は進学校として聞こえた普通高校も、聞けば普通の公立高校になっていたりする。今のご時世、集中と特化で先端化する教育が流行りなのかもしれない。商業主義的ということなのだろうか？
人生で、青春真っただ中と言える年代が高校生を中心とした年代だろうと思う。大学生となる１９歳は、半分大人であり社会人になっている人も多いので、ほの甘い青春には少し苦みがある年代のように思われる。また、中学生は心身ともに一番の成長期であり伸び盛りでもあるので、青春を謳歌する余裕はないよう思う。早い人は中学３年生頃から大学２年生または社会人１～２年生ころが青春の只中なのだろうと推察する。
そういう青春の真っただ中で、集中と特化で先鋭化する教育は果たしてどうなのだろうか？という教育論は専門家に任せて、ある意味何かに集中するのも青春のいい過ごし方かも知れない。「祝〇〇大学〇〇人合格」の横断幕よりは温かみのあるように想う。
