菅内閣支持率
ANN1/17 支持34.8% 不支持42.5%
読売1/17 支持39% 不支持49%
毎日1/16 支持33% 不支持57%
NHK1/12 支持40% 不支持41%
時事1/11 支持34.2% 不支持39.7%
共同1/10 支持41.3% 不支持42.8%
傾向としては、支持が30%前半で不支持が50%前後に収れんしてきたようだ。支持率が30%を割り込むと政権として危ういといわれているそうだ。どこが悪いのかは知らないが、新型コロナに限って言えば、司令塔が誰なのかわからないことだろう。
一番の原因は、西村大臣を続投させたことだ。新型コロナ対策で失敗をしでかしてきた大臣を続投させたのは痛恨のミスだ。野球で例えると、暴投や四球で塁を埋められて続投させたようなものである。監督采配がいの一番に批判されるところだ。
見ていると、若い連中には一見厳しそうで相当に甘い。道知事や大阪府知事、環境大臣などに対しては親分子分の関係みたいなところがあるのではないか。その子分たちがてんで失敗ばかりという構図が見て取れる。逆に、二階や麻生といった大親分には義理を尽くしてへつらう様に見受けられる。これが映画だったらいいのだが現実の政治となると問題である。