勁草丸(デゲロ28)でスローな人生の楽しい航海⇒終了

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検事長の定年延長「口頭決裁も正式な決裁」森まさこ法相の開き直り

2020-02-25 21:18:12 | 日々折々
法務省が、東京高検検事長の定年延長が妥当だとする文書について、森まさこ法務大臣は、今月20日の衆議院予算委員会で、「必要な決裁は取っている」と答弁しましたが、翌日の予算委員会の理事会で、法務省の担当者は「正式な決裁は取っていない」と述べた。(NHK)
そして、開き直った森まさこ法相は、決裁には口頭の決裁もあれば文書の決裁もあり、どちらも正式な決裁だと理解している。文書における決裁を取らなければならない場合というのは、決められているわけだが、今回はそれにあたらない。(NHK)

どうにもこうにも、開いた口が塞がらない国民が大多数だと思う。よくも法務大臣の職でそこまで言えるなーと感心し切りである。裁判所の判決でも国会の決議でもそれでいいと言うなら、今後適用したらいい。法治国家のトップの大臣の発言は、閣僚の中でも飛びぬけて重たい。これからは森まさこ様の言う通りに社会の決め事を変えたらいいのでは。先ずは、閣僚会議の決め事も署名ではなく、口頭で実施に移してもらいたい。
「鯛は頭から腐る」と言われて、核心を言い当てらえた御仁が取り乱した件があった。今回の大臣も完全に腐っていると言われるだろう。

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