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東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

インテリアのカラー その1

2016-11-11 | インテリア
こんばんは(*^_^*)

今日はインテリアのカラーのお話。

インテリアのコーディネートで最も重要な要素に

カラーをコーディネートさせる、色に統一感を持たせると

ういことがあります。そして更に、空間の中にある物が持つ

テクスチャー(素材感)、テースト(インテリアイメージ)、

つまり、ナチュラルなのか、モダンなのか、カジュアル、クラ

シック、エレガント、アジアンなどのインテリアスタイルがどの

スタイルか、どういう系統のイメージでその中にある家具や小物

ファブリック(布)に統一感を持たせるのかがテイスト。

カラー、テクスチャー、テースト、その3つを考えていきます。

この3つをカテゴリーをそれぞれに統一感を持たせることで、インテリアは違和感なくまとまります。

テーストに関しては、今はミックステーストもあります。

かっちりと何々風にしないのも、違うテーストをミックスさせる

のも、いまどきのインテリアのようでもあります。


いずれにせよインテリアコーディネートでは、カラーを一定の

統一感を持って選ぶということが最も大切です。

カラーを学んだことのある人であれば、当たり前のように

していることなのですが、その考え方が分れば一般の方も

インテリアコーディネートが見えてくると思います。


建築系の勉強では、色についてはマンセル・カラーシステムで

学ぶのですが、少し難しいので、わかり易いトーンという

ところから、カラーについいてご説明します。


『トーン』とは、色を彩度(鮮やかさの度合)の違いで分けた

ものをいいます。

また、色にはそれぞれ人に与えるイメージがあります。

色が持つ『トーン』と『フィーリング』について4つに

分けてご説明します。


①ブライトトーン(ビビッドカラー)/ハッピーな色

4つのグループの中で最も彩度(鮮やかさ)が高い。色自身に
強いパワーがあり、目にすると元気がでる色。インテリアでは
アクセントカラーとしてポイントで配色させる。
色彩感覚を育てる幼児期のインテリアとしても最適である。

カラーイメージ:元気、フレッシュ、軽快、にぎやか、楽しい
愉快、陽気

ピンク

オレンジ

イエロー

黄緑



水色

ブルー


カラーコーディネート例:子供部屋




②ミューテッド(柔らかな)トーン(パステルカラー)
 /ヒーリングカラー(癒しの効果のある色合い)

温かみと透明感を合わせ持つ。彩度がやや低め、ほっとなごめる
くつろいだ色。ぬくもり感。

カラーイメージ:ぬくもり、ほっとする、癒し、透明感、モダン
爽やか、リラックス

パステルカラー




インテリアコーディネート例




インテリアカラー その2に続く

またね。続きは次回(*^_^*)



 
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