goo blog サービス終了のお知らせ 

徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

嫌われ松子の一生

2006年06月28日 | Cinema&ドラマ&劇&音楽
以前は、映画館で邦画を観るのはもったいないと言う感覚があって絶対観ませんでした。
今年は、「博士の愛した数式」に続いて先週「嫌われ松子の一生」を。
女性デーの水曜がぽっかりとスケジュールがあくとおもい腰を上げるのです。
今までのタイプの邦画と違うなと、なんか「下妻物語」に雰囲気が似ているなと思い、帰ってから公式サイトをみたら同じ監督で納得。
新しい感性なんでしょうね。

中谷美紀は、美人だけどふけ顔だと思う。でもとても演技がうまくて、唄が超うまい。
この映画はどことなくミュージカルの香りがするような映像だから彼女の起用はあたりと思う。彼女が「砂の果実」ヒットさせたときのあまりの美しい声と旋律に感動したことを思い出します。
この映画はじつにいろいろな人が出ています。宝探しのように、どこで見つかるか(^^ゞ
昭和の時代背景が、自分の生きてきた時代と重なってめちゃなつかしく目が離せません。
笑えて泣ける映画です。

口に出さずとも、親の愛はわかっていると思ってはいけない。
愛していること、お前も大切なんだと言うことをちゃんとこどもに伝えることが大事だと思いました。

次はデンゼル・ワシントンのを観るぞ~






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 差し戻し判決 | トップ | チャングムの誓い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Cinema&ドラマ&劇&音楽」カテゴリの最新記事